はじめに
このページはOCCで首領AI強化モードの番外編です。
本編を進めるにあたり説明が長くなりそうでしたので、このページに纏めます。
間違った推測もあると思われるので、興味ある方だけどうぞ。
STGルートの有効性について
本編では3ミスとか別段活躍を記されていないSTGルートですが、実際いくつかの局面で重要な役割を担っております。そこで門番詰所が都市反乱が起こる前のA.D.880に宣戦し、砲撃前とにとりで砲撃後のオッズを表にして載せます。尚、本編4に出てくる神奈子は補正前戦闘力17、今回は13。神奈子は本編と比較のないように。
攻\防 |
砲撃前 |
砲撃後 |
神奈子 |
対さとり
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対さとり(砲撃ダメージ38%)
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胸甲騎兵 |
対さとり
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対胸甲騎兵
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ご覧の通り、勝率が大分上がります。砲撃前はさとりに対し神奈子も胸甲騎兵も歯が立たず(カノンに至っては0.1%)、砲撃後ようやく勝率の勘案ができる程度に至ります。この状態でも胸甲騎兵を消耗すれば勝利できますが、にとりの砲撃スキルは弾幕2・3WAYしかまだ取得しておらず、STGルート専門のユニットがいればもっと有利に戦いを運べたと思います(具体的には、にとりをリサイクルすれば良かった)。
STG砲撃の攻撃順序について
有効だからって当たらないと意味がない。と思われる方もいるでしょう。確かに当たらないと意味がありませんが、基本的に当たらない局面は重要な局面ではないと思います。と言うのも、
- STGの攻撃順序は戦闘力順に狙うためまず東方ユニットを狙う
- AIはコンバットルートとSTGルートを好む
- スペカルートを所持していないスタック&東方ユニットへは命中率100%
- AIの一般ユニットはこちらの一般ユニットで対応可能
STGルートが完成していない段階では、砲撃によりAIの東方ユニットを傷つけ、こっちの一般ユニットを活用すれば対応可能です。STGスキル(現在命中率+30%)まで完成されたらAIの一般ユニットも一緒になぎ倒せると思います。AI強化モードでの間接攻撃能力の比較として、STGルートはSTGスキル(命中率+30%)がある分スペカルートよりも有効かもしれません(小町ちゃんとか比較対象に持ってくるのはかんべん)。
おわりに
以上の考察(感想?)により、「首領AI強化モードでSTGスキルは有効である」と結論付けられました。今回のプレイでは優秀な攻撃スペカ・スペル持ちがおらず、最初の一人目が倒せないためAIに無双されかねない危険があります。AI強化モードではSTGスキルが不遇どころか三すくみの役割をしっかり担っており、ここでこそSTGスキルの真価が発揮されている気がします。他の文明では不遇のままかもしれませんが、開発者アンケートのほう(首領AI強化モードでSTGルートは不遇)の意見は伏して撤回させていただきます。
優秀な攻撃スペカが必要と聞いて!
- お前に優秀な攻撃スペカは無いww -- 名無しさん (2010-05-02 00:21:14)
最終更新:2010年05月02日 00:21