ゆかりんによる近衛騎士団ラッシュ 2ページ目

「ゆかりんのファンタスティック・クロニクル、はっじまっるよ~!!!」
「YEAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!」
「もう好きにしたらいいんじゃないでしょうか・・・・。」


状勢


(前回聖とまりさが弾幕ごっこを始めましたが、BC350年に停戦しています。記載漏れがありまして申し訳ございません)
「聖が宴会幹事役を建てたんだったな。」
「そうね。隣に世界の敵がいることだし、教皇庁決議で弾幕ごっこに巻き込まれなければいいんだけどねぇ・・・。」
「露骨にフラグを立てますね。こういう場合はたいてい成立しますよ。」
「スコア的にはまりさ、聖、メランコが三強で大妖精、小町、我らがゆかりんが中位、パチュリーとくまさんが『絶望的な』、という感じだ。」
「それではサクサクいきましょう。」


八雲紫の十字軍

「フラグの回収が早すぎます。もう少し引っ張らないと名作にはなりませんよ。」
「いいのよ、ある種の一発芸なんだから。ともかく今回は近衛騎士団ラッシュ直前までを外交面と内政面の二本立てで見ていく感じよ。」
「準備回だな。退屈な内容で読むのがだるいという方もいるかもしれん。なので・・・・・・・
「キングクリムゾン!!! 二度の聖戦や相次ぐ技術のスキマ送りといった過程は消え、レベル4騎士が33体揃うという結果だけが残る!!」
「ネタバレは自重なさい! おしおきが必要みたいね、これは。」
「あぅふぅん・・・・。我々の業界ではご褒美です・・・・!!」
「・・・・・・すすめますね。」
「まずは外交面からよ。」

・AD125年、聖の宴会幹事役完成。ワイン派がバチカン酒派になる。
・AD350年、勇儀がひなちゃんに宣戦布告!!
「実に安定感のある『クマー』だな。いつも通りで実に結構なことだ。」
「レポ主は停戦介入したくてやきもきしていたそうよ。」

・AD560年、聖がまりさに宣戦布告!
「聖さんのほうから布告していますね。先の戦争の報復といった感じでしょうか。」
「隣の戦争屋が忙しくしてくれるのは大いに歓迎なんだけど、トップ同士の争いなのでどちらかが勝ちすぎないように手を打たなければならないかもしれないわねぇ。」
「まったくいつも通りの幻想郷だな。もはや様式美とさえいえる。」

・AD700年、教皇庁決議議題、まりさに宣戦を布告する?しちゃう?

「あ゛~~、聖は教皇だったな・・・・。自分のケツくらい自分で拭きやg・・・・(パァン!)」
「汚い言葉遣いはおよしなさい。お里が知れるわ(↑ビンタした)。」
「ありがっとう・・・ございますっ・・・!!!」
「ともかく、ワイン派は聖の自重しない布教のせいでほぼ全世界に薄く広く浸透しているわ。まりさが弱るのは歓迎できないのでここは『いいえ』に入れておきましょう。」
「聖さんはこの時期宣教師の作り過ぎで若干軍備が薄いんですよね。だからって世界中を巻き込まなくても。」

・AD725年、教皇庁決議通過。勇儀を除く全世界がまりさに宣戦布告!!


「通ってしまったわね。最前線になるのはうちだし、迷惑この上ない遺産よね、まったく。」
「まりさはくまさん以外の全員と運命の赤い糸で結ばれておる。この争奪戦を生き残り見事まりさを射止めるのは一体誰だ・・・!?」
「もちろん、このわ・た・し、に決まってるじゃない。」
「では侵攻を・・・?」
「無謀以外の何物でもないですよ? 今我が家の大半の都市は、もはや文化遺産となりつつある腰みのさんたちが頼もしく警備しているだけなんですから・・・。」
「500年後にね。この外交情勢ならまりさを攻撃して怒る者はいないわ。騎士ラッシュまでなんとか耐え伸びてほしいものね。」
「一応、くまさんとまりさは出逢った時から外交評価+4の蜜月関係なんだが・・・、まぁ、あまり関係ないか。」
「では前都市での金銭生産を一時止め、最低限の防衛戦力を整えることにいたしましょう。」
「本当に最小限でいいわよ。STGルートの橙もいるし、防衛だけなら難しくはないわ。」

・AD760年、ひなちゃんに「法律」+「騎乗」を渡し勇儀と停戦してもらう。
「またレポ主の雛贔屓かしら?」
「いや、これは一応戦略的な目的があってのことだそうだ。雛も聖戦に巻き込まれいまや二正面作戦を強いられている。よもやくまさんに負けることはないとは思うが念のため軍備を一方向に集中させるためだ。」
「また、雛は将来的には「親しみ」の関係まで持っていく予定だ。なぜなら、雛は『官僚制』を好むので大変仲良くなりやすいからだ。しかし現状大国に挟まれ今はまだ技術的にも若干苦しい面もある。なので技術支援的な意味も含めての措置だそうだ。まあ少しばかり贔屓が入っているのは否めんが、今雛に弱ってもらうと困るからな。」

・AD860年、ひなちゃん、勇儀が聖に宣戦布告!!
「昨日の敵は今日の友。なんと恐ろしい幻想郷なんでしょうか・・・・。」
「それにしてもこの厄神、のりのりである。」

・AD880年、ぬえのスペルにより世界でUFOが大量発生!!

「星蓮船が戦争に入るとこれだから困るわ。」
「また緑ベントラーを削除する仕事が始まるお・・・」
「ぬえさんのスペルは調整予定だそうですので、正式版に期待しましょう。」
「赤ベントラーだけは役に立つので各都市の防備に役立てましょう。」

・AD900年、教皇庁決議議題、「聖との戦争を止める」、一応「はい」に投票。
・AD925年、教皇庁決議通過。聖―勇儀・ひなちゃん、停戦。
・同年、聖―まりさ、停戦。
「三正面弾幕ごっこに困った聖が教皇庁を最大限に有効活用しているな。」
「しかもちゃっかり自分は聖戦から降りてますね。全世界に梯子はずしを仕掛けるとは、なかなか大した人物です。(いらだっている)」
「ここでもパワーバランスを考えて戦火を縮小するように努めているわ。聖戦の当事者が降りたことですし、黒白争奪戦も収束に向かうんじゃないかしら?」
「前線を持っているのはもう我々しかいないし、共闘ボーナスが稼げ次第、機を見て停戦しよう。」

・AD980年、メランコ―まりさ停戦。
・AD1010年、パチュリー―まりさ停戦。
・AD1020年、我らがゆかりんもまりさに160G を支払い停戦。
「ふふ・・・300年後を、お楽しみにね、黒白ちゃん。」
「地味に開戦予定が100年延びています。」

・AD1040年、小町―まりさ、停戦。大妖精―まりさ、停戦。
・AD1050年、教皇庁決議議題「みんなでクマ狩りしようよ!!!」

「聖、ま・た・お・ま・え・か!!」
「一応『いいえ』に投票しているものの、聖とパチュリーだけで過半数なので無意味であろうなぁ・・・。」
「自重しない宗キチですね。ある意味勇儀さんやレティさんよりひどい戦争屋なんじゃないかと思えてしまいますね。」
「自分が戦争するのが好きなんじゃなくて、世界が戦火に包まれるのが好きなんですね。より上位の戦争屋ですね。」
「UFOによるPCへの側面攻撃もあいまって、私の怒りが有頂天!! 今この時を以って聖白蓮を八雲紫の最大の敵と認定したわ!」

・AD1060年、教皇庁決議通過。まりさを除く全世界が勇儀に宣戦布告!!


「まぁ、通るよな。圧倒的多数の賛成で可決だ。」
「かつてのまりささんの立場を今度はくまさんが完全に引き継いでいますね。」
「これは・・・・さすがに介入は難しいでしょうし、誰かの飼い熊になってしまうかもしれないわね・・・。」

・AD1110年、パチュリーが聖の属国になることに同意します。
・AD1160年、くまーがメランコに飼育されることに同意します。(全世界停戦)
「勇儀さんはメランコさんの属国になってしまいましたか・・・・。」
「パチュリーのほうは自発的属国ね。くまーが聖には飼われなかったのは不幸中の幸いでしょうね。」
「外交面はここまでだ。さぁ、我々も近衛騎士団ラッシュの準備を急ごうではないか!!」


八雲紫の雌伏

「外交の解説に力を入れ過ぎたわ。今度こそざっくりいくわよ。」
「やってることは小町or聖から技術を『ODA』してもらって、それを他国にばらまいていくだけだからな。

・AD125年、初のスパイ活動。聖の「多神教」をスキマ送り。
・AD350年、聖の「鋳金」、小町の「封建制」をスキマ送り。
・AD520年、小町の「騎乗」をスキマ送り。全土で厩舎を一斉生産。
・AD660年、聖の「機械」をスキマ送り。
・AD760年、ひなちゃんに「法律」+「騎乗」で勇儀と停戦。大妖精と交換、「法律」+「騎乗」⇔「通貨」。
・AD840年、「官吏」の入手を見越して独自技術「式神」を自力研究開始。
・AD880年、小町の「官吏」をスキマ送り。即座に官僚制に革命。
・AD920年、「式神」取得。
「ようやく念願の官吏を手に入れたわ。」
「ずいぶん遅い入手だな。誰も官吏を開発しようとしない、全体的に緩やかな技術進行の幻想郷だ。」
「この後は一度諜報を切り、独自技術の『式神』、『お庭番』を自力研究していくわ。」
「必要ありますか?諜報ポイントが足りなくなってしまいますよ?」
「大丈夫よ、問題ない。そろそろ二人目の大スパイが誕生するので諜報は続行できるわ。また「お庭番」の前提技術は「官吏」なので、官僚制大スパイ経済的には一切無駄が無いわ。研究期間をも大スパイで補えるので、本当にこの経済と私は相性がいいわね。」
「『お庭番』で解禁される国家遺産『剣術指南所』は、新規生産ユニットに経験値+5で、三つまで建てられる。稲荷大社はスパイ生産拠点なので、それ以外のちょうど三都市に『剣術指南所』を立てていくぞ。これを見越して四都市しか建てなかったのだ!!!」
「それは嘘ですね。どう見ても結果論です。」
「『兵舎』、『厩舎』、『剣術指南所』のコンボで新規入会する近衛騎士団員は最初から経験値10!! レベル4のエリートたちをモリモリ量産できる!! すごいぞ~、かっこいいぞ~!!」
それだけ聞くと強そうなんですけどね・・・。」

・AD960年、二人目の偉大なルパンが誕生。小町にスネークさせる。
・AD980年、大妖精と交換、「官吏」⇔「美学」+「建築学」
・AD1010年、小町の研究に「ギルド」を確認。wktkしながらスパイ準備。

「まだよ・・・・! ぎりぎりまで引き付けてからスキマ送りにしてやるのよ・・・!。」
「ちなみに細かいことではあるが、スパイは技術窃盗の5ターン前になってから潜入させるようにしている。極力外交感情を悪化させないための措置で、スパイの節約にもなるので覚えていて損はないぞ!」
「こら、『技術窃盗』ではなく『スキマ送り』でしょ。私たちは黒白とは違うのよ?」

・AD1050年、「お庭番」取得。主要三都市で「剣術指南所」一斉生産。
・同年、メランコと交換、「哲学」⇔「文学」+510G。「英雄叙事詩」は北方のマヨヒガに建設。
・AD1080年、大妖精と交換、「哲学」⇔「紙」。
・AD1090年、念願の「ギルド」を小町からODA。 全土で近衛騎士を急募。
「ゆかりんを愛してやまない全国一億三千万人の罪袋同志諸君!! 我らがゆかりんにその身を捧げる時が来た! 求む、親衛隊志願者!!!!」
「見返りは私からのねぎらいよ。(投げキッス)」
「うおおおおおおおぉぉぉぉぉ~~~~~!!!ゆかり~~~~ん!!!!!」
「もうやだ、この家。蘭様、独立しませんか?」
「空いてる土地がツンドラしかないんだ。今はただ・・・・耐えるのみ・・・・!!」

・AD1110年、ひなちゃんからギルドの恐喝。もちろん差し出す。 ひなちゃんとの関係が「親しみ」に到達。
「ありがとうございますっ!!!」
「レポ主歓喜の瞬間ね。 まぁ、騎士は敵として出てくる分には怖くないから、戦略的には間違いではないわね。」

・AD1210年、クエスト発生、「熟練の騎士複数体を作れ」

「ラッシュ直前でこれは・・・・・!! まさしく神イベント!!」
「既にエリート親衛隊員が十数体いるから次のターンにはクエスト達成だな!!」
「ただでさえ強力(?)な我がレベル4近衛騎士団がさらに強化されるというわけね!待ち切れずにターンエンド!!!」
「なに・・・?このひしひしと伝わってくるフラグ感は・・・」

・AD1220年、上記クエストを達成。報酬としてなんと「全ての騎士に無償の昇進、『側面攻撃Ⅰ』を供与」!!

「なん・・・・・だと・・・・・?」
「『無償の昇進、側面攻撃Ⅰ』・・・・・だと・・・・?」
「紫様の固有志向も、『騎乗ユニットに無償の昇進、側面攻撃Ⅰ』でしたよね?」
「ということは・・・・このクエストさえ達成すればだれでもゆかりんと同等に・・・? ・・・・・・ありえんっっ!!!(報酬を拒否)」
「私の固有志向とは一体なんだったのk・・・くぁwせdrftgyふじこlp」
「ゆ・・・ゆかり~~ん!!?(心配している)」
「・・・・・ふぅ、私たちは何もみていない。クエストなんて発生しなかったし、達成した覚えも微塵もない! そうよね、騎士団長!!?」
「Sir Yes Sir!! 我々は何もみておりませんし何もしておりません、同志ゆかーりん!!!」
*この歴史はスキマ送りにされました*

・AD1330年、戦争準備完了。STG橙、コンバットゆかりん、レベル4近衛騎士団33体を揃える。
「途中何かトラブルがあったような気がするけど、何事もなく戦争準備が整ったわ。」
「さて・・・攻撃対象はもちろん・・・」
「黒白よ。当然じゃない。未だ世界の敵で宣戦したとしても誰からも恨まれることが無い、かつ、防備もながい間続いた戦争で薄く、質も中世ユニットがメイン(まぁ、他も似たり寄ったりなんだけど)!最高のエサ国家よ!!」
「さぁ、600年待たせて悪かったわね、黒白! 今度は私の愛を受け止めてちょうだいな!!」
「ウラーーーーーーーーーーー!!ゆかりんの愛はおれたちのモノだーーーー!!!」
「これはひどい戦争屋・・・。」


八雲紫の登場


「さて、盛り上がってきたところ悪いんだけど、ここで今回の東方ユニットの方針について説明もしておくわ。」
「そういえば上のクロニクルにも『パターン化』『火薬』『判定見切り』の入手に関して記載が無いな。」
「『戦争準備で手一杯』でどこで入手したのかすっかり忘れてしまったそうです。手の施しようがない戦争屋ですね。」
「『パターン化』は鋳金のすぐ後くらいで交換で獲得。『火薬』と『判定見切り』はAD1100~AD1330の空白期間にODAで獲得したらしいわ。」
「二番目のユニットは・・・・」
「私です。スペカルートに進み、氾濫原が多く衛生が厳しい首都を始め、各地の衛生、満足を改善する内政担当です。なお、戦闘には参加しません。」
「最初は私でしたよね。内政での役割は終えていますので、STGルートに進んでいます。これからは移動力2の攻城役として前線で戦っていきますよ~♪」
「そして最後のひとりは・・・」
「それはもちろん、我らがゆかりんをおいて他にないっ!! ゆかりんはコンバットルートに進み我らが占領した都市を護ってくださるのだ! ゆかりんの比護を受けた我ら精鋭近衛騎士団の突撃は機関銃でさえ止めるのは難しいっ!!!』
「いや、さすがにそれは無理よ。(相変わらず前に出るわね、この騎士団長・・・)」
「(都市を防衛できるコンバットルートなら誰でもいいので、ぶっちゃけ先制攻撃のある妖夢さんのほうがいいということは紫様にはナイショ!なのです。)」
「さぁ、八雲オールスターズも揃い我らの英気も先っちょから溢れんばかり! 血わき肉躍る戦争の世界が我々を待っている!!!」
「私たちの戦いはこれからよ!!!」


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  • 騎士クエストはスキマ送りにされました -- 名無しさん (2010-10-22 23:41:08)
  • Sir Yes Sir じゃねえよ、ゆかりん男かよw -- 名無しさん (2010-10-23 08:47:19)
  • 騎士クエストフイタww -- 名無しさん (2010-10-23 12:08:44)
  • 歴史の不当隠匿と聞いて! -- 上白沢慧音 (2010-10-26 19:58:45)
  • 固有志向とはなんだったのか -- 名無しさん (2010-10-27 06:52:58)
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最終更新:2010年10月27日 06:52
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