ゆかりんによる近衛騎士団ラッシュ 3ページ目

貴女は私の恋の従僕になるのがお似合いよ!!

「うぅぉぉぉぉ~、迸る英気!!、あ、ちょっと漏れt・・・・(パンパァン!!)」
「下品。(↑往復ビンタ)」
「ぁぁありがとう、ございますぅぅ!!!!」


八雲紫の戦略


「いきなりひどいですね。」
「つもりにつもった聖へのいらだちを隣国のまりさにぶつけた格好だ。」
「戦力が余ってたのでやってみた。勝てそうな相手なら誰でもいいと思った。反省はするつもりはない。」
「・・・・・・、とりあえず、これが現在の情勢です。」

「黒白には交渉可能な友好国が無いので宣戦依頼で背後を突かれる心配は無用でしょう。」
「安心して全戦力を投入できるな。国内の防備は改善荒らし対策のパイクメン数体で十分だ。」
「右上・・・・・いえ、何でもないです。」

「そしてこれが黒白籠絡部隊の全軍よ。」

「ゆかりんのファンタスティックオーラと我々騎士団の野性味あふれる魅力で普通の魔法使いなんぞイチコロさ!!」
「幻想郷が3回滅んだとしても、それはない。」

「スキマ(諜報)ポイントは次のように振ってあります。」

「黒白へのスキマポイントは都市反乱用にしばらく前からコツコツ貯めていたものよ。」
「この戦いではスパイは全都市にあらかじめ潜伏させておくのではなく、二つのスタックに分け、それぞれ主力に1ターン先行するだけにとどめてある。」
「十分な数のスパイが用意できなかったのよ。小町への活動も継続しなければならないので全スパイを作戦に投入するわけにはいかなっかたわ。」
「おそらくポイントは足りるとは思います。まぁ足りなかったら万歳突撃ですね。」

八雲紫の電撃戦

「紫様、どう攻め込みますか?」
「いくら足の速い騎兵とはいえ、敵国のど真ん中の平地等で敵主力の突撃を受ければ一瞬で蒸発するわ。ここは定石通りカウンター作戦をとるわ。」
「とはいえ、前線都市にこもっての防衛線ではない。前線である桜花結界の隣の平原に敵さんがのこのこやってきたところを、こちらから打って出てお出迎え、殲滅してから進軍を始める。やや攻撃的なカウンターといったところだな。」
「まずは黒白の主力機動戦力がお出ましになるまで、桜花結界で待機よ!」

・AD1380年、桜花結界に魅魔さま接近!!(単騎)
「さっそくお出ましだな。しかし単騎とは。威力偵察かね?」
「これは我がレベル4騎士団の強さを説明できるいい機会ね。ちょうど悪霊さんはコンバットルートユニットだし、ここで少し解説しておきましょうか。」

「これはごく普通の騎士を無謀にもカミカゼアタックさせてみたときの勝率よ。」
「さすがに攻撃は控えたいレベルですね。損耗覚悟で数で押したとしても相手には決死結界による復活があるので8~10体は道連れにされてしまうでしょう。これが幻想郷で一般兵無双がしにくい要因といえます。」
「東方ユニットは相手だけのものではないわ。こちらも当然運用するのよ。・・・ということで」

「これがパワー13、STGちぇんで一度砲撃した後の一般騎士の勝率よ。」
「これならなんとか・・・・、運がよければ3、4体の損耗で突破できるのではないでしょうか。ちなみにダメージは大体50%くらいです。スタックの中の東方ユニットに対してなら、30%程度と思われます。(コンバットルートは圧倒的に戦闘力が高いので必ず砲撃にさらされます。)」
「STGルートのユニット自体はどの文明でも用意できるのでここまでは汎用的な戦術です。もちろんとどめは騎士でない場合のほうが多いでしょう。」
「ここで『兵舎』『厩舎』『剣術指南所』によって最初からレベル4、私の固有志向と合わせて4つの昇進を取得できる近衛騎士団の真の利点を見てもらうわ。」

「昇進ルートに無駄が無く、『戦闘術Ⅰ』『側面攻撃Ⅰ、Ⅱ』までの基本三点セットを全ユニットに習得させたうえで、相手の兵科に応じた昇進をつけることができるわ。これにより実質的な基本戦闘力は1,5倍以上。余裕で勝てる相手のときはあえて昇進をとらず、戦闘後に昇進をとって回復もできるわ。」
「中世までにレベル4、昇進4っつのユニットを量産できるのはゆかりんと、同じ白玉楼の攻撃or防衛持ち指導者だけ! すごいな~、あこがれちゃうな~。」
「結構多いですけどね。その条件に当てはまるのは幽々子様のところの庭師、春告精×2、騒霊姉妹の長女と、ついでに紫様の五人です。」
「新ユニットに経験値を与えるスペルや遺産をもった文明は地霊殿を始め結構いるけれど、『量産』となると話は別よ。特にペンタゴンもウエストポイントもない中世にこれを達成できる点が重要ね。」
「そして、対ボス昇進をつけた近衛騎士団の勝率がこちら」

「おぉぉぉ~!、黄金の鉄の塊でできた鋼の魂のダイヤモンドの我が近衛騎士団が、鉄くず装備のただのジョーバ(笑)に後れをとるはずが無い!」
「あくまで支援砲撃アリの勝率なんだけどね。まぁ、STGルートは誰でも用意できるから、幻想郷ではほぼこの勝率を常にマークできるはずよ。」
「むしろこわいのは相手のSTGユニットになりそうですね。見かけたら多少無理をしても優先的に排除していきましょう。」
「さぁ、そこの悪霊さんはサクッと倒して(実際結界復活されたけど損耗なし)、主力の到着を待ちましょうか。」

・AD1390年、スイカ率いる主力スタック襲来!!

「ちょうど桜花結界の隣で移動力を使いきった形だ。七面鳥撃ちにしてくれよう!」
「まずは私の砲撃からです! スイカさんもコンバットルートなんですね。」
「スイカ撃破後は、最初のうちは戦闘術Ⅱをつけて、敵が減ってきたら兵科に応じた昇進をつけて順次突撃よ!!」
「敵の数が多いうちは『対○○昇進』をつけても勝率じゃんけんの関係で別種類のユニットが防衛に出てきてしまいます。なので誰が出てきてもいいように戦闘術をとります。」

・スイカ含む主力を粉砕!!・・・・したはいいが・・・・

「・・・・・これがあるのよねぇ。スイカはコンバットルートだと決死、森羅結界も合わさって本当にしぶといわ。」
「わたしももう行動しちゃったので支援砲撃はできません。半裸の方々、頑張って撃破してくださいね。」
「放置すればチビスイカの砲撃×3を貰って進軍速度が鈍るわ。放置という選択はなしよ。騎士団長、突撃なさい!!」
「イエス、ユア、ハイネス!!!」

・チビスイカ×3を撃破。三体の近衛騎士がゆかりんの傍に召されていった。


「おそらくこれでまりさは防衛に専念せざるをえないであろう。」
「もたもたしていると倒したスイカや悪霊さんが復活してくるわ。大将軍も誕生したので、ベホイミ将軍と手負いの騎士以外は進軍を開始なさい!!」
「お師匠様やスイカが負けた・・・? ただの騎士(笑)だろ?信じられないぜ!」

・AD1410年、鬼が島占領!!
「私の家がぁぁぁ~~~!!」
「財宝はとくにはなかったわ。さっさと次に行きましょう。」
「早さが足りないっ!! 回復などという軟弱行為は忘れるのだ、体力80%以上の者はこのまま進軍!!」
「私とベホイミ将軍はここに留まって傷ついたかわいい近衛騎士団たちを癒しておくわ。」
「あぁ!!でしたらこの私めもここで督戦を・・・」
「貴方は前線。」
「お慈悲!!!」

・AD1420年、博麗神社占領!!

「悪い、霊夢。留守を頼まれたのになぁ・・・・・・。」
「まったく、私の巫女はどこをほっつき歩いているのだか・・・。帰ってくるまで神社は私が管理しないといけないわね。」
「遺産は空中庭園、アレクサンドリア図書館、ゼウス像。このプレイでのいらない偉人トリオがモリモリ湧いてしまいそうで少し頭が痛いですね。」
「ちなみにこの戦いで、本来のアンチユニットであるパイクメンが出てきているのだが・・・・、これを見てくれ」

「鍛え上げられた鋼の体には竹のやり等通用しないのだ!!」
「いや、まぁ、撤退合わせて五分の勝負で、実際にはまた3体が紫様の傍に召されていったんですけどね。」

・AD1440年、まりさ本人が単騎で博麗神社に接近!!

「あらあら、みんなのアイドルご本人様の登場ね。私の愛を受け止めてくれるのかしらぁ?」
「霊夢に・・・・頼まれてるんだぜ。『留守にする間、神社をお願い』って・・・!!」
「ぬぉぉぉぉぉ!!ゆかりんは渡さんぞぉぉ!!」
「(いらないっての・・・・、とはいえ予想外に強いな。ここは一時撤退するぜ。)」
「(実際には私の砲撃の後、経験値のため紫様自らおいしくいただいています。)」

・AD1460年、香林堂、占領!!
「あいつは・・・・・まぁいいか。」
「快進撃ね!。ではこのまま北の『霧雨魔法店』も・・・・・・」

パパパパパォワ~、ドドン!!!
・AD1470年、聖・パチュリー帝国がまりさに宣戦布告!!
「イラッ☆」
「やつは本当に平和志向度9、宣戦抑制率200なのか? 挙動がどう見ても戦争屋だぞ。」
「和平させる材料が今はないし、可及的速やかに黒白を私のモノにするのよ!!」
「しかし聖(呼び捨てにした)の主力は既に霧雨魔法店に横付けしています。」

「~~~~~~!!、いたしかたなし! 黒白のお店は一時貸し出しとするわ。騎士団の回復も完全ではないけれど、南下するのよ、騎士団長!!」
「ダー!!」

・AD1480年、ぬえの主な仕事であるスペルにより、全世界にUFO発生×3

「これは・・・・ひどい・・・。」
「PCがうなりをあげておる。先の便乗参戦と合わせてストレスによりPCとおれの寿命がマッハなんだが・・・・。」
「なんか『どぅわ~ん!(悲しげ)×10』と効果音が響くけど、とりあえず無視よ無視!!」

・AD1500年、アリスの家攻略戦。まりさが防衛に出てきたこともあり1ターンでは落としきれず。

「何なのよ、あのキモい集団は!?」
「ここは私に任せて、お前だけでも逃げるんだぜ!!」
「いやよ! ここは私の家だもの。それに・・・・・ピチュるときは一緒よ、まりさ。だって・・・・私たちは、『チーム』、なんだから・・・!」
「ありすぅ・・・。」
「そこまでよ! 続きはWEBで!!」

・AD1505年、近衛騎士7体の大損害を出しつつもアリスの家、占領!!

「これで・・・。ようやくふたりきりに・・・・。」
「あ、ゆかりんの命により、黒白はちょっと持っていきますね。」
「HA☆NA☆SE!!!」
「いやぁぁぁ~~!!まりさを返して!!」
「・・・・・・・寸劇は置いておくとしまして、この戦いではまりささんの奮戦と若干確率の壁に阻まれたことで大きな損害を出しています。体力は十分ながらも投入できた数が少なかったのが原因ですが、一刻も早い終戦のための必要経費です。」

・AD1520年、氷上の最後の都市、魔法の森を占領、破壊!! 博麗神社を占領統治!!

「ごめんなぁ、霊夢、ありす、スイカ、お師匠様・・・。約束守れなかったんだぜ・・・。」
「かくして第一次近衛騎士ラッシュは17ターンで五都市を占領、破壊する大成功に終わったわ!!」
「途中回復に手間取って若干時間がかかっているが、後半は消化試合なので十分電撃戦といえる結果であったといえよう。」
「生き残り全軍はひとまず博麗神社に集合よ! 各自五分前行動を心掛けるようにね!」
「なぜ博麗神社にかは・・・・あえていいません。」


八雲紫の尽力

「ハイパースキマ送りタイム!!!」
・AD1380年、小町から念願の「憲法」を手に入れたぞ! 首都に刑務所を建造。
・AD1390年、メランコと交換、「憲法」⇔「経済学」+350G
・AD1390年、ひなちゃんに「判定見切り」を390Gで売却(研究中だったため。)
・AD1390年、小町に「教育」を支援。もっといい技術を開発してもらうため。
・AD1410年、パチュリーと交換、「憲法」⇔「自由主義」+390G
・AD1580年、聖が世界一周。 そう、どうでもいいね。
・AD1500年、三人目の偉大なルパンが誕生。ある目的のため待機。
・AD1500年、小町の「職業軍人」「企業」をスキマ送り。
・AD1500年、聖の「民主主義」をスキマ送り。
・AD1500年、小町に「活版印刷」支援。もっといい技術を(ry
・AD1505年、小町に「判定見切り」支援。もっといい(ry
・AD1510年、メランコと交換「民主主義」⇔「共通規格」+390G
・AD1510年、大ちゃんと交換、「民主主義」⇔「化学」
・AD1515年、小町に自由主義を910Gで売却。もっと(ry
「うまいことばらまきが成功しているようだな。」
「そうね。この時代はスパイ経済を促進する重要技術『憲法』、『民主主義』があるから、かなりお盛んにスキマ送り、交換をしたわ。」
「また、技術供与、売却は相手がその技術を研究中だった場合のみしているわ。今は戦時中だし、アップグレードのためにも少しでも多くのお金が必要なのよ。」
「それにしても小町の技術開発はことごとく被って役に立たないな。」
「そうねぇ。まぁ、ちょっとばかりスキマポイントを振り過ぎたのかもしれないわねぇ。(諜報ポイントを多く振られた相手は対抗してこちらに諜報ポイントを割くため、研究税率が下がり研究速度が鈍ります。)」
「いつも突出する人間の里を抑えるといった当初のもくろみはある程度成功していますね。ルネサンス後期のこの時代、他の方々はこれから独自技術に走りますので、ここからはまた小町さんから技術供与を受けられると思いますよ。」
「そうね。というわけなのでスキマポイントは従来どうり小町と・・・・・あと聖に多めに振って頂戴。」
「聖に多めに・・・・ということはもしや。」
「先ほどの偉大なルパンさんも保存していますね・・・・紫様?(期待のまなざし)」
「ふふ・・・・・」

「外交にも大きな変動があったわ。」
・上記のとおりAD1470年、聖・パチュリーが露骨な対まりさ便乗参戦。
・AD1510年、聖・パチュリー、ひなちゃん、大ちゃん(!?)、小町がメランコとくまーに宣戦布告!!
・AD1525年、ひなちゃん―メランコ・くまーと和平
「私の酒が飲めないのっ!!?」
「どれだけ戦争が好きなのよ貴女。自発的に二正面戦争なんて、正気の沙汰じゃないわね。」
「しかしこれで聖の背中はがらあきだな。」
「そうよ、がらあきなのよ・・・・。」


八雲紫の軍略

「これを見てちょうだいな。黒白籠絡戦争とその推移なんだけど・・・・

(*↑訂正;香林堂の占領はAD1460です)
「私の近衛騎士団は今博麗神社にて休息中、そして・・・・。」
「これ見よがしに聖の主力スタックが博麗神社の右、つまり我々の隣に駐留しているな。」
「・・・・・やっちゃいますか?」
「ニア そう、やるしかないね。」
「ちょうど雛が毒人形と和平したので対聖宣戦依頼に応じるようになっているわ。あちらもパチュリーを従えているけれど、これなら二対二よ。」
「少し前の物ですが、現在の軍事力調査結果です。」

「我々も疲弊してはいるものの、聖との戦力差はやってやれないほどの差ではないな。」
「生産力はあちらのほうが圧倒的に上。なので聖を征伐しようと思うなら今が最後の好機ということになるわね。」
「開戦直後の奇襲でこの差も逆転できると思います。」
「連戦で聖にも攻め込めないかなぁ、と思って大ルパンをとっておいたんだけど、まさかこんなおいしい状況になるなんてね!! 」
「厄神に『YOU、聖やっちゃいなYO!!』とけしかけてきたぞ。『もちろんよ(+4)』、だそうだ。聖もそうだがこの厄神もたいがいだよなぁ。」
「厄神→聖は最悪の敵でしたしね、もともと。聖、貴公のUFOはスキマに送られるのがお似合いだ!!
「(・・・・・ハッ!!?私としたことが・・・・、まぁ聖だから仕方ないか。)」
「それでいいのよ、藍!」
「次号、『ゆかりんの聖戦』。ついに宿敵との決戦だ。我らがゆかりんは見事これを調伏することができるのか!!?」
「近衛騎士団ラッシュは後篇に続くのです!!」


つづき→4ページ目


  • あれ・・・騎士のアイコンが・・・あれ?w -- 名無しさん (2010-10-28 01:02:41)
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最終更新:2010年10月28日 01:02
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