ゆかりんによる近衛騎士団ラッシュ 4ページ目

パパパパパォワ~、ドドン!

「Yo、戦争しちゃいなYO!!!」



情勢

「弾幕ごっこを始める前に世界情勢です。」

(*AD1525年に雛―メランコ帝国は和平済みです。)
「特に言うことはないな。少し前に停戦した雛と手を携えて世界の敵を打ち倒すのみだ!」
「いや、勇儀さんが・・・・・なんでもないです、はい。」

・ひなちゃんに参戦要請。「民主主義」と「共通規格」を渡す。

「私たちが宣戦した後のほうが依頼コストが下がる・・・・とは思うんだけど、この厄神は案外アグレッシブみたいで、宣戦後だと『手一杯』になってしまう可能性もあったわ。(←便乗参戦企図のため)なのでこれで手を打ったわ。」
「厄神の戦力は聖と同等クラス。主にパチュリーの南下を抑えてもらえれば十分だ。」


八雲紫の聖戦


「読み方はどちらでもいいと思うわ。」
・AD1535、我らがゆかりんとその永遠の盟友ひなちゃんがPCの敵、聖に対して宣戦布告!!
「まずはすぐ右に居座っている聖の機動部隊に強襲をかけるのよ!!」
「いけ、ちぇん、弾幕射撃だ!! よくやった、戻れ!」
「いけ、半裸騎士(?)団ども!!」
「グギュグバァ!!!」

聖機動部隊、壊滅!


「微妙に倒しきれなかったが、残りは手負いの聖本人とぬえ、☆ちゃんのみだ。次のターンにゆっくり撃破するとしよう。」
「ぬえ・・・・そう、あのこなのね・・・。逃がさず、確実に撃破なさい! もうPCの悲鳴は聴きたくないわ。」
「畏まってござりまする!!」

・AD1540年、パチュリーが独立。ぬえ撃破。
「なかなか機を見るに敏な方ですね。もともと自発的属国でしたし、宗主国の戦争に引きずられるのに嫌気がさしたんでしょうかね?」
「とはいえ停戦はしてあげないわよ。聖に加担して二度の大戦を引き起こした罪は重いのよ!」
「あと、このターンに生き残っていた歴戦の勇士をパワー12(胸甲騎兵)にアップグレードしているぞ。最南端から移動完了直後の開戦だったので今までアップグレードするタイミングが無かったのだ。」
「小町の研究課題に『ライフリング』が見えているし、次の強化も遠くはないわね。風は私達に吹いているわ!!」
「とはいえ聖、パチュリーさん共に蒸気機関から鉄道に進みつつあるので、『ライフリング』の普及自体は防がなくてはいけません。天敵の機関銃兵がでてきてしまいますので・・・・。」
「自機狙いだからちょん避けでおk」
「全画面攻撃なので無理なのよ。急ぐわよ。」

・AD1550年、聖、パチュリーがメランコ・遊戯と和平。
「さすがに本国の危機に気がついたようね。でももう手遅れよ!!」
「開戦奇襲で殲滅したスタックは数が中途半端だったので、もう一軍団いると思ったほうがいいな。慎重、かつ速やかに進軍を開始しよう。」
「(ちなみに画像の中には一部オートセーブからの撮り直しがあるので、スコアの鉄拳のつき方、研究課題が実プレイとは違っていたりするものもありますので、参考程度に、とのことです。)」

・AD1560年、ヤクーツクを占領!
「なにをするのですか!? この戦争狂!」
「お前が言うな。」
「『ライフリング』というタイムリミットが見えているので、体力60%以上の勇士はそのまま進軍を継続します、同志ゆかーりん!!」
「回復を無視すれば毎ターン都市を落としうる進軍力こそ、騎兵最大の強みよね。」

・AD1565年、教皇庁決議議題「聖との戦争を中止する」。 もちろん「ありえん!」

「ワイン派は白玉楼固有の全都市、即ちこちらの経済中枢全てに広まっているから、内政ダメージは計り知れないわ。」
「しかしここは『NEVER!!』 事前に普通選挙制を導入(後述)しているので諜報は刑務所・諜報機関の『購入』、増援も『購入』することで補っていくわ!」
「購入資金は占領都市から手に入る!!もちろん小屋の略奪もしているぜ。ヒャッハー!!」
「ちなみに議決は紫様と厄神双方の拒否によって却下されています。だてに恨みを買ってない様子です。」
「頼みの綱の教皇庁も機能しなくて、ねえ今どんな気持ち?ねえ今どんな気持ち?ww」

・同AD1565年、霧雨魔法店を「奪回」!
「ちゃんと返してもらったわよ。さぁ、ここは私に任せて貴方たちは先に進むのよ!!」
「ビクリノサディスト!!(ローマ風に)」
「紫様・・・・それだとあなたが死んでしまいます。」
「実際問題として、私は移動力は普通なので近衛騎士団の都市占領による文化圏後退の合間を縫って移動しないと追いつけないのよねぇ。まぁ、対白兵昇進と対火薬昇進で守りは万全なので攻撃されそうな占領地を定点防御していっているわ。」

・AD1570年、ロストフ占領!!
「同志ゆかーりん、ここで我が近衛騎士団にひと時の休息を賜りたく存じます!!」
「許可するわ、騎士団長。遠くに東部戦線から戻ってきた聖第二スタックが見えるので、ここでいったん防衛線を敷くことにしましょう。」

・AD1575年、ぬえ率いる第二スタック襲来。スペルで体力を削られつつもこれを撃破。
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「UFO娘、もう復活したのね・・・。」
「ぬえスペルにより騎士団に損害が出ています。首都モスクワ侵攻はもう少し先延ばしになりそうです。」
「そうね。さすがにもう機動戦力はないでしょうし、焦るけれどここは損害を抑えつつ進むわよ。」

・我が領海の漁場が荒らされています!!
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (AD1575.jpg)

「それは何か問題なの? あの付近に食べられるものなんてなかったはずでしょ?」
「さぁ、遊覧か何かじゃないでしょうかね。戦時中なのにのんきなことですね。」
「魚は川でとれるんですよ?」
(*↑「漁業」が開発されていません)

・AD1590年、首都モスクワ攻略戦、占領!!


「宴会幹事役、確保!!!」
「さぁ~~焼き払っt・・・」
「さすがに占領しておきましょう。パチュリーさんまで降せば宴会幹事役の脅威は無くなりますので。」
「宗キチが握るとこれほど恐ろしい遺産もなかったわね。次からはバチカン酒派の扱いには慎重になりましょう。」
「ここまでパチュリーさんのスタックは現れていません。うまい具合に厄神さんとつぶしあってくれているようですね。」
「レポ主の雛贔屓が意外なところで役に立ったな。正直二カ国分の戦力をまともに相手するだけの戦力はさすがに残されてないからなぁ。」
「といってもこの聖戦での損失は今までのところ7体と、それほど多くはないのですがね。ちなみに最も多くの損害を出した戦いは開戦直後の奇襲戦で、4体の損害。ぬえ戦で2体、モスクワ攻略戦で一体が紫様の傍に召されていっています。」
「ゆかりん、今、御傍に参ります・・・・」
「それだと私も彼岸にいるみたいじゃない。ほら、体力80%以上の諸君は次の都市へ向かってちょうだいな。」
「Sなゆかりんもすきだぁ~~~!!」

・AD1600年、サンクトペテルブルク占領!!
・AD1610年、ノヴゴロド占領!!
「損失ゼロ!!圧倒的ではないか、わが軍は!」
「さすがにここまで見せつけられると、騎士(笑)とかいえなくなりますね。まぁ今は騎兵隊になってるのですが。」
「少し前に『ライフリング』を供与されたので、モスクワでの回復待機中にアップグレード済みよ。これで最終形態ね。」
「いや、あまいぞ。私はまだあと三段階の変身を残している・・・!」
「・・・・ガンシップはさすがに遠いわよ。」

・AD1615年、再び教皇庁決議議題、「聖との戦争を中止する」
「N E V E R!!!(ありえん!!)」
「くやしいのうwwwくやしいのうwww」
「かわいそう(笑)だけど聖にはこのままご退場いただくわ。PCの処理が重くなる後半以降にUFO無双をやられるとネタでなく本気でPCがやばいのよ。」

・AD1620年、ヤロスラブリ占領!!
・AD1630年、聖最後の都市、エカテリンブルク占領、聖退j・・・・・・・あるぇ~?
「スコアが消えないな。」
「まだどこかに都市が・・・・・あ゛」

「後方の因縁の地、霧雨魔法店が奪回されています。」
「あるあるwww」
「仕方ないわね。エカテリンブルクは一時放棄。即座に南下して後腐れなく涅槃の道に入っていただくのよ!」

・AD1640年、体力半減の近衛騎士団が聖本人の護る霧雨魔法店に接近

「あるぇ~(・3・)? 聖が単騎で霧雨魔法店を離れているぞ?」
「聖都奪回を企図しているのか、こちらの移動力が1だと思い込んでいるのか・・・・ともかくこれはチャンスよ!」
「騎士団の体力も半減状態だったので、正直かなりの損害を覚悟していたのですが、これは僥倖ですね。」

・AD1640年、ひなちゃん―パチュリーが停戦。
・AD1640年、パチュリーにより紫領エカテリンブルク陥落!!
・AD1640年、霧雨魔法店再占領、聖退場!!
「んっん~~、実にすがすがしい気分だ!まるで正月に新品の袋を頭からかぶったように!!」
「罪を憎んで人を憎まず。聖、貴方の今回の行いはレッドカードモノだったわ。」
「なお、聖さんの都市の名前ですが、うっかり都市名パッチを入れ忘れています。現行の人柱3.7では標準装備になったようですので、最新との都市名に齟齬がありますが、まぁ、テストプレイの一環でもありますのでご容赦ください。」
「さて、攻めとれるだけ攻めるわよ。このターンに厄神とパチュリーが停戦した関係で放棄したエカテリンブルクはパチュリーの手に墜ちているわ。」
「逆にいえばパチュリー主力撃破の好機! 近衛騎士団は回復が済み次第反転、北上なさい!!」
「承知!!(Civ4風に)」

・AD1655年、エカテリンブルクに駐留するパチュリー主力に決戦を挑む。

「まだ中世ユニットの構成なのね。これなら余裕ね!」
・同年、エカテリンブルク占領!
「さ~て、次は・・・・・む?」

・AD1665年、大図書館攻略直前、防衛にライフル兵と機関銃兵が出てくる。

「そこまでよ!!」
「げぇ~~~!!機関銃!!?」
「これは・・・・・攻勢限界ね。」
「幸いこちらが有利な条件で講和できるようです。逆侵攻を許す前に兵を引きましょう。」
「そうね、寡兵とはいえこちらの残存兵力も多くはないし・・・・。パチュリー、貴女の首は第二次近衛騎士団ラッシュまで預けておくわ。」
「ちなみに賠償は『帆走』でした。今頃って感じですよね。」
「(まりさ・・・・あなたの仇は、かならず・・・・!!)」


八雲紫の総括

「さて、300年にわたる第一次近衛騎士団ラッシュは13都市を占領・破壊、二カ国を併呑するという大成功に終わったわ。」
「特に聖戦に置いてレベル4近衛騎士団の強さと速さと逞しさが存分にお分かりいただけたであろうと思う。」
「聖に宣戦したタイミングが絶妙だったこともあるけれど、相手の生産力を稼働させない迅速な進軍は騎士~騎兵隊ラッシュの大きな利点で、今回はそれが最大限引き出された感じと言えそうね。」
「スパイで技術をコントロールして『ライフリング』の流通を極力遅らせることもラッシュ成功の要です。」
「紫様、進撃の様子をまとめました」

「大陸の西半分を南北にわたって駆け巡っている様子がお分かりいただけるな。」
「今回聖がベストポジションに主力を置いていたので『ひゃぁ、もう我慢できねぇ、』とばかりに開戦してしまったけれど、もともと聖はまりさ戦の後そう遠くないうちに攻めにかかる予定ではあったわ。」
「なのでラッシュ前に用意した騎士も33体と多めだったのだけれど、この結果を見る限りは、一国呑みこむくらいなら25体前後でも何とか足りると思うわ。」

「また、スパイ経済を採用していることによる最大の利点は、戦争による経済の落ち込みの影響を受けにくいことね。この破竹の進撃のさなかにも『技術供与』により技術力はトップクラスを維持しているわ。」
「以下がこの時期の内政になります。」
・AD1535年、「普通選挙」「自由市場」を採用(主に緊急生産用)
・AD1570年、小町の「ライフリング」をスキマ送り。
・AD1575年、ひなちゃんと交換、「ライフリング」+「化学」⇔「科学的手法」+「蒸留酒」+360G
・AD1580年、ちょっと気になったので「漁業(笑)」を自力開発。
・AD1580年、蜂蜜酒派に改酒。(理由は後述)
・AD1585年、メランコと交換、「職業軍人」+「共通規格」+「化学」⇔「共産主義」
・AD1645年、小町の「蒸気機関」をスキマ送り。
・AD1665年、パチュリーから賠償として「帆走(笑)」を獲得。
・AD1665年、メランコと交換、「蒸気機関」+750G⇔「鋼鉄」
「この中で重要なのは「普通選挙」の採用とメランコとの共産主義の交換ね。」
「普通選挙の使い道は戦時下+決議拒否によりズタズタになった国内内政を支えるためである。」
「主要生産都市が厭戦と不満で機能しなくなった後も金銭による緊急生産を使って後続部隊を生産して戦線を支えていたのよ。1ターンハンマーを入れておけばコストは180G。別世界の「傭兵」感覚で次々に数を増やせる、スパイ経済のお供にお勧めな、レポ主お気に入りの戦法よ。」
「内政面でも寄与しています。各地で『刑務所』『公安局』『諜報機関(共産主義で解禁)』を『購入』して、貧弱な商業力を、建造物産出のスパイポイントで補うように努めています。特に『刑務所』は安く、厭戦対策になるので占領地でもまずこれを購入しています。」
「そしてそのための金は当然都市占領と小屋略奪で賄う!まさしく戦争経済だな!!」
「誤解よ、それは!大半の金銭は旧式技術の売却で賄っているわ。技術放出が惜しくないスパイ経済ではこれが結構やりやすかったりするわね。」
「所詮他人の物ですしね。」

「もうひとつ、蜂蜜酒派への改酒なんだけど、これはメランコの機嫌を取るのが主な目的ね。」
「メディスンさんの共産主義がどうしても欲しかったので、同酒ボーナスで『友好』に持っていけないかと模索した結果です。我々の奮戦によりワイン派が著しく弱体化したので以降は蜂蜜酒派のまま進めようと思っています。」
「こういう状況だったな。」


「これからはメランコとも技術同盟を組んで仲良くやっていくわ。メランコが敵視する大妖精とは、心苦しいけど手を切る方針で行くわね。」
「さて、にっくき宿敵を地獄の火の中に投げ入れ、広大な領土を確保したわけだが・・・・、まぁこの状況からならどの勝利も狙えるよな。」
「そうねぇ。でもこのレポはあくまでラッシュのレポなので、最後まで近衛騎士団ラッシュを貫くわ!」
「ガンシップですか?・・・・・それはさすがに・・・・・」
「ええ、それはムリね。少なくともここのレポ主の腕では。」
「ほら、あるじゃない。移動力が2で『騎乗』するユニットが・・・・。」
「通称『戦車』、おれたち近衛騎士団の次の進化系のことさ、HAHAHAHAHAHAHA~!」
「『騎乗』ではなく『搭乗』です、それは。」
「完全に消化試合ですからね、もう。それでいいんじゃないでしょうか・・・。(Cid星すぎます・・・)」
「次回、最終回!!悲惨な国内情勢を立てなおすゆかりんの辣腕と、生まれ変わった我ら近衛騎士団のクライマックスバトル!!」
「つづく!!」
「(クライマックスは今回です。あとはどう見てもカースト国有化戦車祭りです。本当にありがとうございました。)」


つづき→5ページ目


  • う~ん、小町がいればヒガントゥールで特別奇襲近衛兵団でラッシュを続けられるんだがなぁ~w ともあれ馬ラッシュお見事でした。 -- 名無しさん (2010-10-27 03:46:48)
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最終更新:2010年10月27日 03:46
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