銃システム・システム紹介

導入上のご注意

このスクリプトを導入するには、この画像が必要になります。右クリックして保存してください。
自作の画像を用意する事もOKですが、サイズは68x14に近いものにしておいてください。

また、このスクリプトは、非常に複雑に作られているため、基本的にノンサポートといたします。

効果

このスクリプトを導入すると、銃での攻撃に「銃弾消費」の概念を持たせることができます。
導入前に、この動作サンプルをダウンロードし、実際の動作を体験してみてください。
下記の内容をお読み頂ければ、どういうものか理解できると思います。

詳しい設定方法はこちらをご参照ください。スクリプトや動作サンプルも置いてあります。

銃の装備

銃系武器を装備すると、装備した銃に対応した銃弾が自動的にセットされます。
(アイテム欄に銃弾のストックが無ければセットされません)。
なお、この時銃弾の数は装備した銃が装弾できる数だけの数…つまり満タンになります。
装備から外すと、銃に残っている弾は全てアイテム欄に戻されます。
但し、装備から外す際、既に銃弾のストックを限界まで持っている場合は消えてしまいます。
例えば、アイアンソードがアイテム欄に99個ある状態でアイアンソードを外すと、外した分は消滅してしまいますが
この現象は、スクリプトをいじらないデフォルトの状態の仕様となっています。
この仕様と同様の形式となるわけです。

銃弾の装弾と補充


ゲームスタートして、始めから銃を装備している時は、銃弾を全く装弾していません。
そこで、銃弾アイテムをアイテムコマンドで使用し、対応した銃を装備しているキャラクターに使えば
銃弾を装弾することができます。
少し銃弾が減った時に補充する時も、この方法を用います。

銃弾について


通常、アイテムは99個までしか持てませんが、銃弾アイテムに限り999個まで持つことができます
もちろん店で銃弾を買う時も、最大999個まで購入できます。

また、銃弾には攻撃力や特殊効果の概念はありません。
あくまで銃の攻撃力=対応する銃弾を使用した場合の攻撃力と考えてください。

戦闘

銃を装備したキャラクターには戦闘中に使用できる弾数が「BP」という形で表示されます。
(銃を装備していないと弾数(BP)表示は「----」となります。)
銃弾の数が減り、リロードが必要になったら「Reload」と表示されます。

銃で通常攻撃すると、銃の性能に応じた弾数を消費します。
銃を使ったスキルで攻撃すると、SPに加えてスキルの性質に応じた弾数を消費します。
弾数が足りない時に通常攻撃を仕掛けても何も行動しません。

スキル使用


銃系のスキルは、通常とは表示の仕方が異なり、消費SPの横に消費弾数が表示されます。
(「()」で囲まれた数字が消費BPです。)
スキル攻撃の場合、SPと弾数のうち、どちらかが足りていなくても使用できません。
オートリロード形式の銃を装備している場合はSPさえ足りていれば使用可能です。
但し、アイテム欄に銃弾のストックが無ければ使う事はできません

リロード

銃を装備したアクターは、一部戦闘コマンドが変化し、「防御」が「防御/リロード」になります。

弾数が通常攻撃に消費する弾数を下回ると、BP表示にリロードを促す表示が現れます。
リロードを実行すると、アイテム欄にあるストックから対応した銃弾を補充できます(但し、1ターン消費します)。
ちなみにリロードは、リロードを促す表示が現れなくても、いつでも行う事ができます。

オートリロード形式の銃を装備していると、リロードを促す表示は現れず、アイテム欄にストックがある限り
補充した後即座に攻撃行動が可能となります。

リロードコマンドは、「防御」行動も兼ねているので、危なくなったら、オートリロード形式の銃を装備していても
「防御/リロード」コマンドで身を守ってください。
最終更新:2009年11月25日 13:38