概要
UDKに含まれるUnrealScript中にはJavadocライクなフォーマットでドキュメントが記述されています。
このページではUnrealScriptからHTML形式のドキュメントを生成する方法を解説します。
- 上記のリンクは内容が古い。パフォーマンスに影響が少ないnative関数はUnrealScriptに書き戻されている
- 自作のUnrealScriptに関しても、ドキュメントの生成が可能となる
といった点から、ドキュメント生成は有用であると考えています。
必要なもの
生成手順
- ダウンロードしたUnCodeXを起動する
- 初期設定をするか聞いてくるのでYesをクリック
- "Source Paths"で"Add"ボタンをクリックし、"(UDKのルートディレクトリ\Development\Src"を選択、最後に"OK"ボタンをクリックする
- 先ほど設定したパス内のUnrealScriptを解析するか聞いてくるのでYesをクリック
- UnCodeXが起動し、同時に解析が始まる。進捗はウィンドウ下部のプログレスバーから判断できる。いくつかエラーが出るが問題ない
- メニューバーの"HTML Output"->"Create all files"でドキュメントの生成が始まる
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (UnCodeX.png)
- UnCodeXのディレクトリに"UnCodeX-Output"という名前のディレクトリが作成されており、その直下の"index.html"がドキュメントのインデクスとなる。
最終更新:2010年01月31日 23:04