シンプルなEsc > Pauseメニュー作成

概要


重要:このページの内容はかなり古いです。現在のUDKではHUDやメニューシーンは scaleform で作成します。


このチュートリアルではESCキーを押した時に表示されるメニューシーンをあなた独自の物に取り替えます。



その1

まずUTInput.iniを開き "Escape"で検索します。
すると以下のラインが見つかります。

Bindings=(Name="Escape",Command="CloseEditorViewport | onrelease ShowMenu")

次に上のラインの後に以下のラインを加えてください

Bindings=(Name="Escape",Command="CloseEditorViewport")
Bindings=(Name="Escape",Command="PressEscape")


その2

次にUTPlayerControllerを拡張する為にあなたのplayerControllerクラスに以下のコードを加えてください。

// Called when the player presses Escape.
exec function PressEscape()
{
   WorldInfo.bPlayersOnly = true;
   SetPause(true);
   OpenUIScene(UIScene'YourPackage.YourPauseMenuScene');
}
(UIScene'YourPackage.YourPauseMenuScene')の部分に次の工程で作成したUIシーンを指定してください。


その3

UDKエディタを開き、ESCメニュー用のUIシーンを作成し、パッケージを保存してください。
保存する場所はどこでもいいです。


その4

ここまでの作業で製作したESCメニューの動画を見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=CHHZj52Rcbc

アップデート1

「Escape」キーを押したときにすべての他のUIシーンが閉じてしまうのを防ぐ為に以下の作業が必要です。
UTInput.iniを開き、以下のラインを検索してください。

StateInputAliases=((InputAliasName="CloseScene",LinkedInputKeys=((InputKeyName="Escape"),(InputKeyName="XboxTypeS_B"))

そしてラインから以下の部分を削除してください。

(InputKeyName="Escape")

アップデート2

もしあなたが1月版のUDKを使っているならば、あなたはUTInput.iniから以下のラインを取り外す必要もあります。なぜならこのラインはデフォルトUTメニューを呼ぶからです。

Bindings=(Name="Escape",Command="GBA_ShowMenu")

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最終更新:2011年05月08日 09:53
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