豆知識

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*豆知識 このページでは覚えておくと便利かもしれないUTAUの使い方を紹介します。 #contents_line **resampler.exeを変更する -UTAUのWAV合成エンジンは、[[UTAU用エンジン]]で紹介するように複数の種類がある。 -それぞれ出力時の声質や使用できるオプションが違うので、好みで選ぶとよい。 -飴屋氏開発版resamplersはUTAUに同梱されているもののほか、↓からDLできるものがある。 --最新版以外のresamplerのDL http://utau2008.xrea.jp/ --&del(){[[歴代resampler置き場>http://utau2008.blog47.fc2.com/blog-entry-234.html]]・7.41と5.21(無印)のセット} がDL可能 --resamplerの変更方法 http://utau2008.blog47.fc2.com/blog-entry-184.html **ノートの長さを変え、全体の長さを連動して変える -Shiftを押しながらノートの長さを変える。 **2つのノートの境界を動かす -Ctrlを押しながらノートの長さを変える。 -(応用編)前のノートを後ろのノートに完全に重ねて後ろのノートを消す。 **ノートの分割 -Ctrl+Shiftを押しながらノートの長さを変える。 **選択範囲の先行発声・オーバーラップを原音値に戻す -「範囲選択」→「右クリック」→「コピー」→「Lirycに貼り付け」→「置換」(オプションで「歌詞変更時に原音から先行発声・オーバーラップ値をコピーしない」にチェックを入れていると出来ません。) -「範囲選択」→「選択部分のプロパティ」→クリアボタンを押す、またはpre・ovl入力欄をダブルクリックして空欄にする。 **選択範囲のエンベロープを初期値に戻す -音のプロパティのOthersを空欄にする。「tempo=」などが指定されている場合はそれも消えてしまうので注意。 -Ver 0.2.46から、右上にあるリセットボタンを押すと、エンベロープの初期化ができるように。 **曲線モードでノートの下にオプション設定を表示する -左下の「P」ボタンと、隣の「~」ボタンを有効にする。 -また、この状態にしておくと「mod-」のあたりをダブルクリックで音のプロパティを開くこともできる。 -開発版の2.90以降では、ドネーション後に「w」ボタンを押すと、生成済Wavファイルの波形を表示することが出来る。 **曲全体に一括してオプションを設定する -「プロジェクト」→「プロジェクトのプロパティ」→「生成時のオプション」にオプション設定を入力(例:「Y0g+30」「C30D30E30」等) -「B」で「BRE」、「N」で「No Formant Filter」も指定可能。 -同じ表記のオプションが「音のプロパティ」に指定されている場合はそちらで上書きされる。 -Ver 0.2.43からは音符のデフォルト設定でオプションを設定できるように。 **休符の前の音を一括でフェードアウトさせる -「R」を母音結合する。 **ピッチエディタで波立たせる +ピッチエディタで波立たせたい範囲を選択 +上の「<」「>」を連打、深さは右の数字で調整 **ピッチエディタで切り取り・挿入 -ピッチエディタで範囲選択してCtrl+Xで切り取り、Ctrl+Vで挿入。 **歌詞を検索 +Lirycに検索したい歌詞を入力 +F3で曲の終わり側へ、Shift+F3で曲の始まり側へ **特定の歌詞の一括滑舌補正 +全体選択 +母音結合機能を起動 +ウィンドウ内をダブルクリックで隠しウィンドウを表示 +「Env Type1」に補正したい歌詞を入力 +「開始」「上」「下」にそれぞれp4~6の値を入力 +「Env Type1」だけチェックして実行 **原音の自動設定(原音推定) -原音設定ウィンドウの適当なところをダブルクリック。 -ただし、あくまでも自動処理なので精度は期待しないこと。 -手修正を加える前提だと、オフセット位置などは手早く設定できるのでお勧め。 **周波数表の一括作成 -原音設定ウィンドウの「周波数表の編集」と「周波数表を初期化」の間をダブルクリック。 -作成にはオプション設定のツール2に指定されたresampler.exeが使用される。 -「全て削除後に作成」を選ぶとvoiceフォルダ内にある全ての音源の周波数表が削除されてしまうので注意。 **AquesTone用にCCを付けたSMF形式で出力する +エクスポート +ファイルの種類を「すべてのファイル」にする +ファイル名の最後に「.aqu」をつけて保存 +保存ファイルの拡張子を「.aqu」→「.mid」に書き換える -歌詞ファイルはUTAUフォルダに入っている「あいうえお.txt」を読み込ませる。 -Ver.0.4.18ではCCが正常に指定されないバグがある。(Ver.0.2.76では問題なし) **使用したい音源をすばやく表示させる -プロジェクトのプロパティにある、原音ファイルセットの下のほうのボックスをクリック。 **ノートの移動パターンを変える -右下の通知領域にある「M」をクリック。 **ショートカット |Z|左下の「P」ボタンと同じ(パラメータの表示)| |X|左下の「~」ボタンと同じ(曲線の表示)| |V|類似音節メニュー(↑とか↓とか)| |B|組み込みツールメニュー| |N|プラグインメニュー| |G|選択モード| |H|音符直接入力モード| |Y|オートピッチ| |U|母音結合| |I|オートビブラート| |O|おま☆かせ| |F3|(Lyric入力内容を)前方へ検索| |F3+Shift|( 〃 )後方へ検索| |F4|曲線表示| |F5|選択部分の再生| |F5+Shift|もう一度再生| |F6|一時停止| |F7|停止| |Shift+Del|削除| |Ctrl+W|始音から終音まで選択| |Ctrl+E|ノートのプロパティ| |Ctrl+R|(選択範囲の直前に)休符の挿入| |Ctrl+T|ピッチコントロール※1| |Ctrl+Y|エンベロープ※2| |Ctrl+U|ノート結合※3| |Ctrl+A|すべて選択| |Ctrl+S|保存| |Ctrl+F|リストから挿入| |Ctrl+G|(UST窓に表示されてる)原音の設定| |Ctrl+H|鉛筆モード| |Ctrl+Z|Undo| |Ctrl+X|Cut| |Ctrl+C|選択中のノートを複製| |Ctrl+V|複製したノートを貼り付け| |Ctrl+B|1個前のノートを選択※4| |Ctrl+N|1個後のノートを選択※4| |Ctrl+右クリック|組み込みツールメニューを呼び出し| |Shift+右クリック(音符上のみ)|類似音節メニューを表示| |Shift+Ctrl+右クリック|プラグインメニューを呼び出し| |左下の「P」を有効にした状態でノートの「mod」のあたりをダブルクリック|音のプロパティを表示| |Mode2で魚雷を右クリック|ピッチコントロールを表示| ※1 Mode1では単体ノート選択時のみ、Mode2では複数ノート選択可 ※2 単体ノート選択時のみ ※3 複数ノート選択時のみ ※4 単体/複数選択関係なく単体選択へ移行
*豆知識 このページでは覚えておくと便利かもしれないUTAUの使い方を紹介します。 #contents_line **resampler.exeを変更する -UTAUのWAV合成エンジンは、[[UTAU用エンジン]]で紹介するように複数の種類がある。 -それぞれ出力時の声質や使用できるオプションが違うので、好みで選ぶとよい。 -飴屋氏開発版resamplersはUTAUに同梱されているもののほか、↓からDLできるものがある。 --最新版以外のresamplerのDL http://utau2008.xrea.jp/ --&del(){[[歴代resampler置き場>http://utau2008.blog47.fc2.com/blog-entry-234.html]]・7.41と5.21(無印)のセット} がDL可能 --resamplerの変更方法 http://utau2008.blog47.fc2.com/blog-entry-184.html **ノートの長さを変え、全体の長さを連動して変える -Shiftを押しながらノートの長さを変える。 **2つのノートの境界を動かす -Ctrlを押しながらノートの長さを変える。 -(応用編)前のノートを後ろのノートに完全に重ねて後ろのノートを消す。 **ノートの分割 -Ctrl+Shiftを押しながらノートの長さを変える。 **選択範囲の先行発声・オーバーラップを原音値に戻す -「範囲選択」→「右クリック」→「コピー」→「Lyricに貼り付け」→「置換」(オプションで「歌詞変更時に原音から先行発声・オーバーラップ値をコピーしない」にチェックを入れていると出来ません。) -「範囲選択」→「選択部分のプロパティ」→クリアボタンを押す、またはpre・ovl入力欄をダブルクリックして空欄にする。 **選択範囲のエンベロープを初期値に戻す -音のプロパティのOthersを空欄にする。「tempo=」などが指定されている場合はそれも消えてしまうので注意。 -Ver 0.2.46から、右上にあるリセットボタンを押すと、エンベロープの初期化ができるように。 **曲線モードでノートの下にオプション設定を表示する -左下の「P」ボタンと、隣の「~」ボタンを有効にする。 -また、この状態にしておくと「mod-」のあたりをダブルクリックで音のプロパティを開くこともできる。 -開発版の2.90以降では、ドネーション後に「w」ボタンを押すと、生成済Wavファイルの波形を表示することが出来る。 **曲全体に一括してオプションを設定する -「プロジェクト」→「プロジェクトのプロパティ」→「生成時のオプション」にオプション設定を入力(例:「Y0g+30」「C30D30E30」等) -「B」で「BRE」、「N」で「No Formant Filter」も指定可能。 -同じ表記のオプションが「音のプロパティ」に指定されている場合はそちらで上書きされる。 -Ver 0.2.43からは音符のデフォルト設定でオプションを設定できるように。 **休符の前の音を一括でフェードアウトさせる -「R」を母音結合する。 **ピッチエディタで波立たせる +ピッチエディタで波立たせたい範囲を選択 +上の「<」「>」を連打、深さは右の数字で調整 **ピッチエディタで切り取り・挿入 -ピッチエディタで範囲選択してCtrl+Xで切り取り、Ctrl+Vで挿入。 **歌詞を検索 +Lyricに検索したい歌詞を入力 +F3で曲の終わり側へ、Shift+F3で曲の始まり側へ **特定の歌詞の一括滑舌補正 +全体選択 +母音結合機能を起動 +ウィンドウ内をダブルクリックで隠しウィンドウを表示 +「Env Type1」に補正したい歌詞を入力 +「開始」「上」「下」にそれぞれp4~6の値を入力 +「Env Type1」だけチェックして実行 **原音の自動設定(原音推定) -原音設定ウィンドウの適当なところをダブルクリック。 -ただし、あくまでも自動処理なので精度は期待しないこと。 -手修正を加える前提だと、オフセット位置などは手早く設定できるのでお勧め。 **周波数表の一括作成 -原音設定ウィンドウの「周波数表の編集」と「周波数表を初期化」の間をダブルクリック。 -作成にはオプション設定のツール2に指定されたresampler.exeが使用される。 -「全て削除後に作成」を選ぶとvoiceフォルダ内にある全ての音源の周波数表が削除されてしまうので注意。 **AquesTone用にCCを付けたSMF形式で出力する +エクスポート +ファイルの種類を「すべてのファイル」にする +ファイル名の最後に「.aqu」をつけて保存 +保存ファイルの拡張子を「.aqu」→「.mid」に書き換える -歌詞ファイルはUTAUフォルダに入っている「あいうえお.txt」を読み込ませる。 -Ver.0.4.18ではCCが正常に指定されないバグがある。(Ver.0.2.76では問題なし) **使用したい音源をすばやく表示させる -プロジェクトのプロパティにある、原音ファイルセットの下のほうのボックスをクリック。 **ノートの移動パターンを変える -右下の通知領域にある「M」をクリック。 **ショートカット |Z|左下の「P」ボタンと同じ(パラメータの表示)| |X|左下の「~」ボタンと同じ(曲線の表示)| |V|類似音節メニュー(↑とか↓とか)| |B|組み込みツールメニュー| |N|プラグインメニュー| |G|選択モード| |H|音符直接入力モード| |Y|オートピッチ| |U|母音結合| |I|オートビブラート| |O|おま☆かせ| |F3|(Lyric入力内容を)前方へ検索| |F3+Shift|( 〃 )後方へ検索| |F4|曲線表示| |F5|選択部分の再生| |F5+Shift|もう一度再生| |F6|一時停止| |F7|停止| |Shift+Del|削除| |Ctrl+W|始音から終音まで選択| |Ctrl+E|ノートのプロパティ| |Ctrl+R|(選択範囲の直前に)休符の挿入| |Ctrl+T|ピッチコントロール※1| |Ctrl+Y|エンベロープ※2| |Ctrl+U|ノート結合※3| |Ctrl+A|すべて選択| |Ctrl+S|保存| |Ctrl+F|リストから挿入| |Ctrl+G|(UST窓に表示されてる)原音の設定| |Ctrl+H|鉛筆モード| |Ctrl+Z|Undo| |Ctrl+Shift+Z|Redo| |Ctrl+X|Cut| |Ctrl+C|選択中のノートを複製| |Ctrl+V|複製したノートを貼り付け| |Ctrl+B|1個前のノートを選択※4| |Ctrl+N|1個後のノートを選択※4| |Ctrl+L|以降のノートをすべて選択| |Ctrl+右クリック|組み込みツールメニューを呼び出し| |Shift+右クリック(音符上のみ)|類似音節メニューを表示| |Shift+Ctrl+右クリック|プラグインメニューを呼び出し| |左下の「P」を有効にした状態でノートの「mod」のあたりをダブルクリック|音のプロパティを表示| |Mode2で魚雷を右クリック|ピッチコントロールを表示| ※1 Mode1では単体ノート選択時のみ、Mode2では複数ノート選択可 ※2 単体ノート選択時のみ ※3 複数ノート選択時のみ ※4 単体/複数選択関係なく単体選択へ移行

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