調声入門(ボーカロイド使いの憂鬱)

調声入門(ボーカロイド使いの憂鬱)


テト公式
より、一部抜粋・一部追記にて。

VOCALOID入門(http://doku.bimyo.jp/miku/index.html)の分析編と比較して、
UTAU(0.2.76)に置き換えてみた。


「デュレーション」

音符(ノート)の長さ。

「ベンド」

モジュレーション(mod)。音節一つに対して一つの固定値が設定できる。

「アクセント・ディケイ」

エンベロープの形。アクセントはp1・p4の値でそれらしく
ディケイはp2・p5(もしくはp3・p6)の値で。

※「ポルタメント」

Mode2の音のメニューに出来た。オートピッチツールの設定項目でも似た様な音の弄り方は出来る。

※「ベロシティ」

子音の強さを設定する項目は無い。ただ、音符の音量%と、hやFフラグで操作することが可能。

※「ダイナミクス」

ダイナミクスそのものは無い。エンベロープと、ノートの音量%を連動して操作する。

※「ブレシネス」

ノートのプロパティ→BRE欄か、プロジェクトのプロパティで生成時オプション欄で、Bフラグでどうぞ。

「ブライトネス」

母音自体の音量のはずなのでエンベロープで母音部を上げ下げすればそれらしくなるかも。

※「クリアネス」

クリアネスそのものは無い。Flagsに入れるhHフラグで、似た様な操作はできる。

※「オープニング」「レゾナンス」

そのものは無い。Flagsに入れるbcフラグで、多少似たような音の操作は出来る…かも。

「ジェンダーファクター」

擬似ジェンダーファクターであれば、ノートのプロパティからFlags欄で、gフラグでどうぞ。音の変わり方は結構違う。

※「ポルタメントポジション」

Mode2にポルタメント設定が出来たのでそれで。または、オートピッチツールの設定項目で、似た様な操作が出来る。

※「ピッチベンド、ピッチベンドセンシビティー」

○ピッチベンド→ピッチツールで弄れる範囲。
○ピッチベンドセンシビティー→UTAUには全体向けのものが無いので、音節ごとに個別で指定をかける。

※UTAUのVer.UPに合わせて、部分的に改修しました。

ファイルインポート


VSQファイルを読み込む

MIDIと同じように、VOCALOIDやMikumikuVoiceなどのVSQファイルを流用できます。
「ファイル」→「インポート」→「VSQ形式ファイル」でインポートしてください。
VOCALOIDで使える歌詞の中には、そのままではUTAUで使えない文字(ローマ字など)もあります。
また、パラメータ仕様が違いますので、適宜修正してください。

VOCALOID1データを読み込む


初代VOCALOID(KAITO、MEIKOなど)のMIDIファイルはそのままでは読めませんが、拡張子を「.vsq」に変更してからインポートすると読み込めます。

また、Cadenciiを利用すると、ボカロとほぼ同じようなUIで使用することも出来ます。

コラム

ボカロP向けUTAU連続音のススメ


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