習近平来日に際しての抗議デモ報告


ウルムチ事件で虐殺を行った張本人、習近平来日に際しての抗議デモを2009年12月12日に東京常盤橋公園~丸の内~銀座~日比谷公園で行いました。

デモに先立ち、以下の各氏よりスピーチが行われました。
日本ウイグル協会 イリハム マハムティ氏
台湾研究フォーラム 永山 英樹氏
モンゴル自由連盟党 オルホノド ダイチン氏
チベット問題を考える会 小林 秀英氏
中国民主団結聯盟 王 進忠氏
草莽全国地方議員の会、杉並区議 松浦芳子氏
国際政治学者 藤井 厳喜氏
株式会社日本文化チャンネル桜 水島 総氏

ちょうど前日に、習近平と天皇陛下が謁見するという発表があったこともあり、これまでウイグルやチベットなどのデモで見かける顔ぶれに更に新たな参加者を迎え、総勢約250名のデモを行うことができました。
ウイグル虐殺を行った習近平への責任を追及し、ウイグルに自由を求め、そして日本政府には中国政府への対応をきちんとするようアピールしました。
沿道の方々も、まずはデモ隊の青い旗に関心を持つ方が多く、それから日本を訪れる中国の国家副主席がどのような人物であるかを知ったのではないかと思います。



約3kmの長いデモを行い、日比谷公園にて解散しました。
ウイグル問題を考える会主催のデモはここで終了しましたが、台湾研究フォーラムの永山氏が急遽企画した、民主党本部での抗議にも大勢の方が参加されたようです。

本日ご参加、ご協力くださった皆様、ありがとうございました。
本日のデモについては、チャンネル桜様が12月14日(月)「桜プロジェクト」(夜8時~9時28分) 前半のニュースコーナーにてご紹介下さるとのことです。

習近平の来日は14日からになります。ウイグル虐殺を行った彼への抗議アクションとしては最初に「ウイグル問題を考える会」主催でデモを行いましたが、この後に続くアクションにも是非ご参加ください。


※多くの寄付金をいただきました。ありがとうございます。
寄付金は 75,764円 頂きました。
必要経費(乾電池、レンタカー、横断幕) 16,079円 を差し引き、
残り 59,685円 を日本ウイグル協会に寄付いたしました。






最終更新:2010年01月08日 01:32