アンソニー症候群

【用語名】 アンソニー症候群
【読み方】 あんそにーしょうこうぐん

【詳細】

異性の姿をした悪魔を人間のように認識してしまい、愛してしまう精神病のこと。
人と悪魔の間には子供は生まれないため(イシュタルは例外)、蔓延してしまっては、人間という種は袋小路に陥ってしまう。

故に『魔界』『現実界』双方から『アンソニー症候群』は問題視されたが、邪神ペルセポネ―だけはこの問題に肩入れした。

冥界と地上、母親と夫の板挟みにあい、ひどい目に会ったことのある彼女は、恋愛の自由を掲げ、『アンソニー症候群』患者を了承して回った。
が、残念ながらその行為が、患者たちを快方に向かわせることとなる。

恋は禁止されるから燃え上がるものであり、順風満帆になってしまうと互いの欠点が目につく。
一部の重症患者を除き、『アンソニー症候群』は『思春期特有のナニ』として扱われ、ペルセポネ―は治療の第一人者として有名になった。

なお、『神の子』やる夫もこの『アンソニー症候群』であったという噂もあるが、噂は噂である。

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最終更新:2010年03月17日 11:09
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