こんにちは、こんばんは、の表記は知の初級リトマス試験紙とも呼ばれる題材で、それに関わる論議も多い。
実はかなり以前より指摘され続けている事で、それは下記のサイトの古式ゆかしいドメインを見れば一目瞭然である。
こちらに
最近の一般的な論議
も紹介しておく。要するに「こんにちわ・こんばんわ」なる日本語は誤用を除けば存在しない。
この誤用が顕著に見られるようになったのはPCおよび携帯電話の普及が原因だろう。
文章をキーボードで打つ場合、発音の"わ"を無意識に変換するために生まれ続ける誤用の代表例といってもよい。
こんな語句を使い続けて不自然を感じないのは言葉や文書に対して無感覚な証拠だろう。
もちろん、多くの国民は国語学者ではないから誤用に気が付けば直せばよいだけだ。
しかし、書類を作成する事を生業とする行政書士が件の誤用を延々と続けていたともなれば話は違ってくる。
更に、この行政書士は自らの誤りを認めたくないが故に珍妙な語句を持ち出し、この誰もが笑う珍妙な挨拶を続けねばならないハメになってしまった。
世間ではこういう人物を総称してバカと呼ぶ。
日誤会誕生の瞬間であった。
最終更新:2009年01月13日 04:52