2012調整内容
- 近距離中パンチ
- ヒットバックとガードバックの距離を短く。ガード時4F不利に
- セービングアタック
- 攻撃判定を拡大し姿勢の低い相手にも当たるように
- ライジングジャガー
- 強のEXセビキャン可能フレームを1F延長、弱・中・強の初撃の横方向への吹き飛び距離を少し大きく
- ジャガーリボルバー
- 密着ヒットした時、立ちの相手を飛び越さないように
- ジャガーキック
- 弱・中の動作中の打撃喰らい判定を下に拡大。強のダメージを130に
【基本立ち回り】
【全般】
- ガードさせて密着気味になるジャガーキックを使った、粘着力のある攻め、荒らし性能の高さが持ち味。
- アドンの遠大Kは2HIT(セビ破壊)+リーチが長い+中足すかしつつ反撃と、高性能技。
- 6中Kを撃ちたくなる間合いでは中パンや弱昇龍、波動拳などを振ると、遠大Kを抑制出来る。
- 遠大Kをブンブンしてくるアドンは、様子見+牽制勝負に誘い込んでいると考えて良い。
- アドンの2中P間合い外からの移動投げが有効。起き攻めを取ってしまえば、こっちのターンに持ち込みやすい。
- 弱点は体力の低さ。950と少なく、相打ち上等の昇龍や空対空などで落とされるだけでもキツイ。
- 連続ガードになる連係が非常に少ないため、割り込み昇龍が苦手。割り込み昇龍を抑制させるために各種トゥース、ジャガーキック、バクステで攪乱してくる。
- 波動拳で押し込みたくなるが、空中からの機動変化が多く、飛び技が豊富なので強気に撃ちづらい。
地上戦でのアクセント程度に使おう。
【開幕】
- まず、いきなり突っ込んでくることはないが、硬直の大きい波動拳などは厳禁。様子見しつつ、相手を画面端に押し込みたい。
【接近方法】
- 相手の得意間合いから踏み込める6中Kが有用。
- 相手の主要飛び込みである、中・EXジャガキの間合いを潜れる(+たまに潰せる)のがとても大きい。
- しかし、6中Kは屈中P仕込みライジングや屈中P、セビなどに負ける。これらを潰す波動拳や屈中Kなどを織り交ぜていく。
- 体力差が付いたり牽制技が増えて6中Kが撃ちづらくなったら、少しずつ前に歩いて間合いを詰める。
前ステ接近は屈中K、遠大K、ジャガキがあるので、バンバンやると無駄に体力を削られる。
【飛びについて】
- アドンの対空はそれなりに豊富。昇龍、屈大P、遠中K、UC2などがあるが、全体的に裏周りに弱い。
- UC2の場合、UC2での対空以外にも「昇龍セビキャンUC2」というコンボがあるため、不用意な跳びは大変なことになる。
- アドンは前ステップ時に姿勢が非常に低くなるため、これでこちらの飛び込みを潜ってくることがある。
このため、たまには表落ちからの弱昇龍が通るため、裏周り以外のバリエーションとして使っていこう。
【ダメージが取れる飛び方】
- めくり空中竜巻で裏周りを意識させたい。
両対応EXライジングは強力だが、めくり気味のJ弱Kで落とせたりするので織り交ぜよう。
【気をつけた方が良いこと】
- アドンのPA:9(ボロボロにしてやるぜぇ)は、「その場で小ジャンプ→一回転して着地」というモーションなのだが、このジャンプしている間は下段無敵となる。(ジャンプしてるので)
このため、フェイントや技スカしとして使われることがある。
【距離別立ち回り】
【遠距離】
- 波動拳…は無意味なので撃たない。お互いに全くやれることがないので、さっさと近づこう。
- ジャガートゥース連発でこちらを警戒させようとする人も居るが、正直付き合うだけ無駄なのでとっとと歩いて近づこう。
ゲージが3本あったり、体力差がある場合は弱昇龍連発でゲージ溜めするのも悪くない。
EXトゥースは弾無敵なので、削り殺しも含めて注意しよう。
【中距離】
- 空中ジャガキには中足で一方的に勝てる…はずだが、2012では未検証。ジャガキの判定が弱体化してる、という話もあるので、確認したい。
- 相手の各種ジャガキ、遠大K、屈中K仕込みライジングなどが主な攻め手。
- ジャガキガード後はお互いに密着距離になるので少しやり辛い。
- こちらのセービングはジャガキで割られたり、遠大Kで潰されたりと、リターンは薄め。空中ジャガキはブレイク属性がないので受け止められるが、それ以外の選択肢に負けやすい。
アドンのセービングはあまり性能は良くないが、6中Kを連発してると受け止められる。
【近距離】
- 地味に厄介な間合い。
- ジャガキガード後はほぼ密着気味となる。ここから、昇龍、投げ、バクステ、小足などの読み合いが始まる。
【画面端での攻防】
追い込んだ!
- 昇龍暴れに警戒しつつ、固めを中心にして投げる。
追い詰められた!
- 非常に苦しい。ジャガキを中心とした固めや、遠大K、様子見などで鳥籠状態にされてしまう。
【空対空】
- J大K、J大Pなどは早出ししていれば空対空で勝ちやすい。ただ、ジャガキでタイミングがずれると相打ちになることもある。
【地対空】
- アドンは空中でJ軌道が変わる技を持っているが、発生が遅いので引きつけ気味の中昇龍で潰しやすい。
- ジャガキは硬直も長いので、弱昇龍を空打っても大きいダメージを奪われることは少ない?
【空対地】
- 屈大P、ライジング、UC2など、癖は強いが落とせる技は多い。
ただ、めくり空中竜巻などでスカしやすいので、上手く相手の意識を散らしていきたい。
【起き攻め】
- アドン戦でもっとも狙いたいところ。相手の体力は少ないので、投げからの起き攻めでどれだけ取れるかが非常に重要。
屈大Kから
- ヒット後に最速ジャンプしてもライジングで潰されやすい? めくり弱竜巻、通常ライジングを潰せるJ弱Kなどで択る。
- 波動重ねはEXジャガキやUC1・UC2で抜けられる・吸われる可能性があるので、控えること。
前投げから
- めくり弱竜巻or表J大P、通常ライジングを潰せるJ弱K、スカし飛びに見せかけた、めくりズラしEX空中竜巻などで攻めていく。
セビキャン出来る昇龍がある分、相手のゲージ状況を見て技を使い分けたい。
リバサライジング対策
- 前投げから通常起き上がりキャラ用のタイミングで飛ぶのはめくり竜巻と通常攻撃の二択。
- めくり竜巻ならライジングをすかせる?
- すかし上等のライジング出したら表狙ってたでござるっていう事かと。
めくり竜巻は前ステで安定回避。でも表(通常攻撃)なら普通に強Pとかが刺さる。
【被起き攻め】
- 垂直J大Kでの高速中段、発生は遅いが地上で出せる中段、暴れ潰し昇龍(セビキャンUC2が入る)、表裏が分かりにくいJ中K、昇龍スカしの空中ジャガキ、足の早さを活かした投げなど、
一長一短ながらも様々なパターンがある。 - 下手に暴れるよりもセビバクステ、しゃがみガード、遅らせグラップなどをしている方が安定か。
【ピンポイント攻略】
【確定系統】
【ガード後反撃確定ポイント】
- 昇龍裂破
- ジャガーキック、ジャガートゥースに確定。ジャガーキックが使えないアドンは相当辛くなるので、下手にゲージを使わず取っておくのも重要。
【割り込み確定ポイント】
【必殺技対策】
ジャガーキック(地上)
- 屈中Kの低姿勢部分で回避可能。タイミングによっては遠弱Kで潰せる。
- リバサ昇龍裂破が確定。
ジャガーキック(空中)
- 屈中Kの低姿勢部分で回避可能。タイミングによっては遠弱Kで潰せる。
- セービングで受け止めることも可能だが、地上との区別が付きにくい上にEXだと多段判定で負ける。
- リバサ昇龍裂破が確定。
ジャガートゥース
- 大のみ、見てから遠距離大Pで一方的につぶせる。後ろにとんでったの見たら大P。EXだと負けるけど。
- タイミング次第では立ち弱Kで潰せる。
- リバサ昇龍裂破が確定。
【参考資料】
ケン側の負け試合だが、実戦での動きが想像出来るだろう。