ザフキエル

「やる夫様、私の主人はあなただけです！」

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支援絵

【名前】	ザフキエル
【読み方】	ざふきえる
【種別】	悪魔
【種類】	大天使
【Lv.】	51
【現状】	ワン子
【出典AA】	舞-hime／舞-乙hime

【人物】

中国に入ったやる夫の前に現れた大天使。エロい。
座天使の長で人間が智慧を正しく使っているかを監視する『神の監視者』。

雪華綺晶の命により『神の子』を補助するためにやってきたのだが、やる夫に害するものすべてに敵意を抱く攻撃性の強い性格をしている。
そのため後々厄介な事にならないよう新城直衛のアドバイスを受けたやる夫に『教育』されたのだが、何故かフラグが立ち、犬のように彼を慕っている。

レミエルに命を受けているものの実際は『保守派』に身を置いており、大天使メタトロンよりやる夫を監視するように言われていた。
そのことを看破したやる夫により追放処分を受け『保守派』陣営の元に戻るが、メタトロンが彼を始末する意向であることを知ると強硬に反対意思を示す。
だが4大天使達が受け入れるわけもなく、彼女は自分の存在をかけてやる夫を守ることを決意。
「キュ・ベル戦役」終盤においてラファエルの攻撃を受けそうになった主人を守るべく参戦する。

戦争が終結した後は、大天使側を裏切った罪をレミエルが被ったことに無罪放免となった。
『監視の天使』として高い感知能力を持つ彼女は、生涯主であるやる夫を暗殺者から守り続けた。
ただ、やる夫側から見ればいい迷惑だったのは言うまでもないことである。
なお、周りからは「やる夫の犬」、「愛玩動物」というポジションが定着していた模様。

支援イラストにおける個別EDではやる夫が自分のものだと証明するために首輪をつけて散歩していた。
その際、周囲の目に耐えられず誰も知らない場所でひきこもりたくなってきたとこぼすやる夫に対し、「それでもずーっと一緒です！！」と輝かんばかりの笑顔で答えている。

彼女に指示を出したラミエルが『保守派』であることを知らなかったことを見ると普段は『融和派』として振舞っていたようだ。

所有する直接攻撃スキルはマハザンダインのみ。
補助スキルは精神、呪殺の邪視にランダマイザ、飛行とアナライズも得意らしい。
攻撃性の高い性格だが、意外と補助よりのスキルを持つ。

キュ・ベル戦役より登場した新キャラだが、読者に人気が非常に高い。
やる夫に強い調子でたしなめられた時の反応が良かったらしいのだが、作者の予定では裏切りを知った雪華綺晶により殺害されるという末路をたどる予定だった。
しかしその宣言があったスレの1000を取った者の書き込みにより死亡フラグは回避され、生存が確定。
その代わり朝比奈みくるに死亡フラグが移行。しかしそちらもぎりぎりながら回避されている。

読者からの呼称は「ざふきー」。
支援絵等では徹底した犬キャラ、かつギャグキャラとなっている。

エピローグのおまけではやる夫の孫である新城のばらに従っている。
すでにやる夫は亡くなっているが、のばらを大切に思っているようである。

ちなみに、『キュ・ベル戦役』より12年後を描いた「蒼の子パラレルエンド」では大天使との決戦でサタンの手によって存在ごと破壊されカルパ単位で復活が出来なくなっていた。
彼女が生きている世界は全平行世界中のばらが存在している世界のみ。

安価って、偉大ですね。

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