十六聖天外伝 ~ネッシーと湖畔の騎士の 第二章 後編~


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「やぁ、ネス子。今日もとってもチャーミングだ!」
「それは照れる楠。しかし汝は毎日のようにここに来るが、暇なのかえ」
「ワッツ!?そんな事ないさ!ここに来れば君に逢えるし、ネッシーを君と見れるかもしれないじゃないか!」
「ネッシーを妾、とか。それはどうかのぅ…」
「信じれは夢は叶うさ!明日を信じる力が人類をここまで繁栄させたんだぜ」
「あ、そうだ。ネス子、これあげるよ!」
「これは?なんじゃ。この青いのは」
「その青いのはスピルリナ色素さ!これはダブルソーダバーっていうんだ。この青さ、クールだろ…?」
「うむ。青いのぅ…。して、これをどうするんじゃ」
「こうやって割れば、ホラ!ふたつになった!」
「おぉ…!大した奴じゃな、堕震葬惰婆とやらは…」
「はい!1個あげるよ!とってもクールだ!」
「おぉ…!礼をいうぞい。うむ。冷たいのぅ」
「HEYガキ共!どきやがれだぜ!」
「うわぁ!暴ロボ族だ!」
「これはこれは。感情をもてあました若人の群れか。危ないのぅ。む。ジョン、汝、堕震葬惰婆を落としてしまったぞぃ…」
「ガッデムだぜ。こいつはクールじゃないよ…60スコットランド円もしたんだぜ…」
「畜生!人類の英知は時には暴力にもなるのか!理性無き力なんか、暴力と同じだよ!」
「む。ジョン…! やれやれ。いってしもうたか…。しかしあやつら、あれは灸を据えんとイカンの」
「ん。堕震葬惰婆に蟻が群がっておるのぅ…。どうじゃ、美味いかろう、蟻よ。スピルリナ色素じゃぞ」
『YES!マイロード!美味であります!」
「そうかそうか」
―その夜
「ヘイ、トーマス!グレゴリー!みてくれこの俺のロボを!三段シートとロケットカウルを!」
「“ド偉ェー”クールっすよ、マッシュさん。それでこそ俺達「異血護・魅留苦」の頭っすよ」
「よーし!今日はこのままネス湖付近の”B”突まで流すぞ!」
「ワー」「ワーワー」「ワー」
「オメーら止まれェ!なんだァ!?このチビっ子はァ!?」
「…ふぅ。ガス臭いのぅ」
「んだァゴルァ!ガキでもさらって凌辱すんぞテメー!」
(明日を信じる力が人類をここまで繁栄させたんだぜ)
「品性の欠片も感じぬの。汝ら、少し大人しゅうせい」
「オーゥ ネッシーだ!これはネッシーに違いねぇ!見たことないけど違いねぇ!」
「ギャー」「ワーワー」「ワー」
「ヘイジョン。こっちを向け。母と対話するんだ」
「ママ、その名古屋巻きはクールじゃないよ。年齢と骨格を考えてよ。まるでバケモノだ!」
「なんてマウスの効き方だ!やるのか、このママと」
「…いや、いいよ。クールじゃない。で、なんだい。クールなことかい」
「今、NHKでネッシーがどうとかやってたぜ。テメーの好奇心を刺激するんじゃねぇのかい。ほら、TVつけるぜ」

「被害にあったのは、暴ロボ族、イチゴミルク…?のメンバー250人と、対向車線を走っていたカロー…」
「なんだって!?本当だ。ネッシーが人を襲う!?そんな馬鹿な!」
「…げるさんと… 幸い死傷者は出なかった模様です」
「なにかの間違いに違いない。全然クールじゃないよ!」
「うるさいガキだぜ。さっさと、そのオートミールを食らってジュニアハイにゴーしちまいやがれだぜ」
「ハッ…!ネス湖って事はネス子は…!?襲われてたらどうしよう!」
「ヘイジョン。どこへ行く。ランドセルを忘れてるぜ。オイジョン!」
「うるさいママ!少し黙ってやがれだぜ。僕には行かなきゃダメな所があるんだ!」
「フ…ジョンめ。あやつ、漢の目をしておるわ…。成長したって事みてーだな。ママ的に今日の事は不問にしてやるぜ」

「クソ!クールじゃない。こんなのホットだ。ネス子、君の事を考えるとクールからホットに変わっちゃうぜ!

クリムゾンブロウ曰く「キングゴジュラスマジうるせぇ」
ブラックパイソン曰く「あと24時間でヘレンが家にやってくる」

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