十六聖天外伝 ~ネッシーと湖畔の騎士の 第八章~


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「毎度の如く足痛ェ… けどここまでくればもう大丈夫だよ。クールに撒いたと言っても過言じゃないよ」
「眩しかった楠」
「余りに前の展開がダラダラしすぎて、正直何がしたかったのか、もう僕にもわからないよ!」
「それは困った楠」
「けど良かった、ネス子を守れて」
「小さな騎士殿に感謝、じゃな」
「アハハハハハ!」
「…下がれジョン!」

「うわぁ、凄い爆発だ。どれくらい凄いか口で説明するなら、軽く燃料気化爆弾レベルと言わざるえないよ!」
「怪我はないか、ジョン」
「う、うん。っていうかあの爆発でなんで僕は無事なんだい!?正確には足痛いけど、それ以外は五体満足だよ!
 けど何だい?このクレイジーな爆撃は。A-10なのかい!?」
「…A-10というとサンダーボルトⅡことホッグじゃな。汝は博識じゃのぅ。じゃが、どうやらそれよりタチが悪いのがきたようじゃぞ」
「なんだって!?何がきたっていうんだ。今日は全くクールじゃない一日にも程があるよ…」

≪見つけたぞ。ロッホ・ネス・モンスター。我々の研究材料になって頂く≫
「ゲェーッ!なんだアレは!まるで古代中国や日本において、天の四方の方角を司ると伝統的に信じられてきた神獣の如しじゃないかッ!」
「ふむ…。お主ら四聖じゃな。暗黒躁魔17人衆、か」
≪なんと。まだ活動を開始して間もない我らを知るとは…。さすがは幻獣の王。侮れぬ≫
「幻獣の王?何のことだいネス子。すっかり蚊帳の外に置いて行かれた気分だよ!」
(この姿のままでは、この少年を守るのは厳しいの…)
「すまんの、ジョン。ここでお別れじゃ。汝と過ごした時間、なかなかに楽しかったぞ。感謝じゃ。そしてさよならじゃ」

「…何を言ってるんだいネス子?ワッツ!?ネス子の身体が変貌していく…!なんなんだいコレは!?」
≪これがUMAの王ネッシー、か。恐ろしい威圧感。玄武・朱雀・白虎、油断するな≫
「なんてこった。ネス子が首が八つある、まるで日本神話に出てくるヤマタノオロチの如く姿に変貌しちまった!」
「けど今あいつ、ネス子の事をネッシーって… まさかそんな…嘘だろネス子!クールじゃないよ!」

「ネス子!黙ってちゃわからないよ!なんとか言ってよ!ねぇ!ネス子ォーッ!」
「ヘェーイ!ようやく見つけたぜジョン!」
「畜生、ママか!雰囲気も糞もねぇ。暫くどっか行っててよ」
「なんて減らず口を叩きやがるんだぜ。オメーは。ところで弟か妹が出来るかもしんねぇ」
「クソ!シリアスな局面でトンでもねぇ事サラっと言いやがった!父親誰だよ!クソ!このママめが!」
「このママめがだぜ」
「何で誇らしげなんだよ!畜生…。あ、そうこうしてる間に戦いが終わった。ママのせいで全然解説出来なかった!」
「解説?そんなポジションを務める子に育てた覚えはないぜジョン!」
「このママ野郎!なんで思いっきり殴るんだよ!普通に痛いだろ…!」

「解説なんてのは弱者のポジションだ!戦いにおけるインフレについていけなかった、
雑魚野郎のなッ!ママはジョンをそんなカスに育てた覚えはないぜッ!」
「畜生…!口の中切れてやがる…清潔に殺菌しなきゃ、こいつは口内炎ものだぜ…帰りにケナログ買って帰ろう…
けどママの言うことも一理、ある。確かに今の僕の発言は負け犬の発想!ごめんよママッ!」
「わかりゃいいんだぜ。ジョン、先に帰ってるぜ」
「え。ママ…?」
「ヘッ まだやり残した事があるんだろ?あのロボット達を撤退させたとはいえ、やっこさんも無傷じゃあるめぇ。なぁ?ジョン」
「これはマキロン…?ママァーッ!クールだよ!ありがとう、ママ。あと、帰りファミマでケナログ買っといてね」
「ファミマには売ってねぇ」

クリムゾンブロウ曰く「リボエキスポ、意外となんつーか、ミニマムだった」
ブラックパイソン曰く「3Dカスタム少女と買うつもりが、うっかりザンギエフとダルシムと本田のフィギュア買っちまった」
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