ウォーターウォーカーウォーリアーと花子

「あっれ~御涼観さんじゃないっスか~奇遇っスね?」
「あら、花子さんでしたか。人の名前を間違えてへらへらしてるとは…ご機嫌は良いようですね」
「かみゅじゃったっス」
「認めましょう。ところで何か良いことでもあったのですか?」
「そーそー聞いてよ!こないだ岐阜湖に行ったんだけどね、ちょー水きれいなのよ。水涼観さんは行ったことあるっスか?」
「一度は行きたいとは思ってるのですが…なかなか機会が無いもので。どうでしょう、次に私の名前を間違えたら旅費は花子さん持ちで連れていってくれるというのは」
「おっけーおっけーっスよ御簾硯さん!」
「早っ!!」
「思いたったが吉日っスよ。そーと決まれば善は急げっス。アリスちゃんたちにもお土産買わなきゃいけないんで…出発はいつにします?」
「思いたったが吉日なのでしょう?ならこれからでも。ああ、用意が必要なのですね。ならケータイの方にお願いします。私はそこのコメダにいますので」
「あー、ゴメンね、気つかわせちゃって。じゃあすぐ用意してくるから待っててね。バイビー」
「ふふ、まったく、あの子は飽きさせてくれませんね。楽しいレジャーになりそうです」

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最終更新:2008年10月10日 19:38
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