明楽いっけいの憂鬱外伝その24


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「ちょっとトイレ行ってくるね」
「待て、なぜ男子トイレに入ろうとする」
「?」
「さも不思議そうな顔してんじゃねえ!!」
「ついてきてくれないの?」
「いかねえよ!!ていうかお前女なら女子トイレ入れよ!!」
「はんっ」
「鼻で笑われた!?小学生風情に鼻で笑われた!?」
「これだから最近の若造は。社会のルールに縛られて腐っていく人生がそんなに楽しいですか?」
「お前の方が明らかに若いじゃねーか!!だいたいルールは守るためにあるんだろうが」
「明文化しなきゃ守れないなんてよっぽど程度が低いんですかね。私はそんなレベルにつきあう気はありませんよ?」
「かっこいいこと言ってる気がするがぜってーおかしい」
「だいたい悪魔が人間の規律を守らなきゃならない法はないです。ところで今更ですが」
「うん?」
「漏らしました。具体的には鼻でおにいちゃんを笑いものにした拍子に。まさかデパートのど真ん中でお漏らしする羽目になるとは予想外もいいとこです。さて、これからどうしましょう?とりあえず定番として泣きます。ふえええ~ん!」
「ま、まて、泣くな、おちつけ。人が見てるじゃないか。ああ、くそ!!誰が悪い!!俺か?俺が悪いのか!?」
「ふえええん!おにいちゃんがトイレだめっていった~~!」
「何も反論できねえ!!」
~明楽いっけいの憂鬱外伝その24~
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