ビーストハザード外伝 ~報われぬ叫び~


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―同時刻。コンゴ共和国

「おまえら、やめる!わぬんが、かなしい!」

そんなワヌンガの叫びを聞いてか、聞かずか
金剛鉄兵機械師団の一部隊とビーストハザードの戦いは火ぶたを切って落とされた
テクノロジーに裏付けされた破壊兵器が獣達を吹き飛ばし
また獣達は、その超常の力で兵器を破壊する
血とオイルが、そしてワヌンガの涙が大地を濡らす

「なんで!なんでたたかう!はなせばわかる!まちがい!これはまちがい!」
『ワヌンガ・ジャメ。現代最高のシャーマンにして、地球の意志を理解できる存在、か』
「だれだ、おまえ。わぬんが、おまえしらない。おまえ、わぬんがしってるか?」
『申し遅れたな。我はビーストハザードの最高意思決定者が一人、ヴィシュヌ』

いつの間にかワヌンガの横に座っていた巨大な生物が名乗る

『愚かな戦い…そう、愚かな戦いだ。だが考えても見たまえ。君たち人類の生みだした機械は何をしている』

「…だけど、だけどわぬんが…!」
『認めたまえ。人間は邪悪なのだよ。すべての人間が、一部の人間のようになってしまう前に』

ヴィシュヌの姿が一瞬揺らいだ

『私達が、白紙に戻す。人類の歴史をな』

眼下で戦っていた金剛鉄兵機械師団が一機残らず砕け散っていた
機械兵だけではない。機械武装した人間もその中にはいたのだ
機械と、人間と、鎖鎌…そして獣達…眼下で息絶えたそれらを呆然と見つめる
一体、何が起こったのか。いまの一瞬でこれだけの数を、これだけの命を奪ったのか…

『ワヌンガ・ジャメ。君は優しい。その優しさには敬意を表するが、時としてそれは甘さとなり
 君の命を冥府に引きずり込むぞ。心しておくことだ。我らに人類への手心など一切ない』

ワヌンガは声にならない声をあげた
人間は救われないのか、と

クリムゾンブロウ曰く「お前俺のイチゴ味の歯磨き粉使った?」
ブラックパイソン曰く「あーごめん。意外と美味いねあれ」
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