ムービークリップ
概要
Flashのステージ上で描画した四角やイラスト、外部から取り込んだ写真等を
ムービークリップに変換する事で、
Actionscriptによる制御を行えるようになる。
「ムービークリップ」の中には、フレームアニメーションを設定する事も可能。
ゲーム制作では、「自機」「敵機」の設定を行ったり、
Webサイト制作では、「ローディングバー」「ボタン」「外部のswfやjpgを読み込んで表示」するなど
Flashでインタラクティブコンテンツを制作する際には、欠かせない機能である。
用語解説
ムービークリップを指定し、命令を行う場合、命令の対象となるムービークリップの「名称」を指定する必要がある。
ムービークリップの名称はプロパティウインドウ内の<インスタンス名>と表記されたフォームから指定する。
FlashCSシリーズから搭載された(と思われる。まだ未調査)機能。
ムービークリップに設定したイラストや画像はこの機能を用いる事で、
「下の色と、重なった部分の透かし方」を調整する事が出来る。(レイヤーワーク)
乗算やスクリーンなど、画像編集ソフトのPhotoshopと同等のレイヤーワークが行える。
Actionscript1.0で、swfに書き出しを行う場合は、この機能が適用されないので注意。
関連項目
最終更新:2009年10月14日 05:44