Todarodes pacificus
氷 修学旅行 好
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gs23
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修学旅行(好き以上)
誘われる
氷室「●●。
●●「氷室先生。
あの、なにか……?
氷室「なにかではないだろう。
まだ自由行動の予定を決めて
いないのは、クラスで君だけだ。
●●「あっ! そうでした……。
氷室「……私についてきなさい。
君は独りにしておくと、
何をしでかすかわからない。
●●「氷室先生。
あの、なにか……?
氷室「なにかではないだろう。
まだ自由行動の予定を決めて
いないのは、クラスで君だけだ。
●●「あっ! そうでした……。
氷室「……私についてきなさい。
君は独りにしておくと、
何をしでかすかわからない。
『ええと、遠慮しておきます』
氷室「そうか……。
それではしっかりと計画を立てて、
有意義な自由行動にするように。
氷室「不安だ……。
●●(やっぱり一緒に
ついていけばよかったかな……。)
それではしっかりと計画を立てて、
有意義な自由行動にするように。
氷室「不安だ……。
●●(やっぱり一緒に
ついていけばよかったかな……。)
『はい、お願いします!』
氷室「よろしい。
それでは、さっそく出発する。
それでは、さっそく出発する。
(観光の内容は共通)
氷室「定刻どおり帰着……。
氷室「しっかりとした計画にもとづいて
行動すれば、限られた時間でも
このように充実したものにできる。
●●「はい。
とっても、有意義な自由行動でした。
氷室「……しかし、せっかくの修学旅行だ。
教師と一緒では窮屈だったろう。
●●「でも、色々勉強になりましたから。
氷室「そうか……。
氷室「明後日だが、
また私の計画した見学コースを
回ってみる気はあるか?
●●「はい、お願いします。
氷室「よろしい。
明後日の朝、ここに集合だ。
本日はこれで解散。
氷室「しっかりとした計画にもとづいて
行動すれば、限られた時間でも
このように充実したものにできる。
●●「はい。
とっても、有意義な自由行動でした。
氷室「……しかし、せっかくの修学旅行だ。
教師と一緒では窮屈だったろう。
●●「でも、色々勉強になりましたから。
氷室「そうか……。
氷室「明後日だが、
また私の計画した見学コースを
回ってみる気はあるか?
●●「はい、お願いします。
氷室「よろしい。
明後日の朝、ここに集合だ。
本日はこれで解散。
誘う ※mi ri様に提供していただきました。
●●(氷室先生、いないかな?)
●●「あ、氷室先生。
氷室「●●。
どうした。
私に用か?
●●「あの、今日の自由行動、
わたしもご一緒していいですか?
氷室「まったく、君は……
まだ予定を
立てていなかったのか?
●●「そうなんです。
氷室「……わかった。
それでは、私についてきなさい。
●●「はぁい!
氷室「コラ。
まったく……君を独りにするのは、
あまりにも不安だ。
●●「あ、氷室先生。
氷室「●●。
どうした。
私に用か?
●●「あの、今日の自由行動、
わたしもご一緒していいですか?
氷室「まったく、君は……
まだ予定を
立てていなかったのか?
●●「そうなんです。
氷室「……わかった。
それでは、私についてきなさい。
●●「はぁい!
氷室「コラ。
まったく……君を独りにするのは、
あまりにも不安だ。
(観光の内容は共通)
氷室「定刻どおり帰着……。
氷室「今日の君は。優秀な見学者だった。
お陰で計画どおり
コースを巡回することができた。
●●「はい。
とっても、有意義な自由行動でした。
氷室「……しかし、せっかくの修学旅行だ。
教師と一緒で君は窮屈ではないのか?
●●「いいえ、
色々勉強になりましたから。
氷室「そうか……。
氷室「明後日だが、
また私の計画した見学コースを
回ってみる気はあるか?
●●「はい、お願いします。
氷室「よろしい。
明後日の朝、ここに集合だ。
本日はこれで解散。
氷室「今日の君は。優秀な見学者だった。
お陰で計画どおり
コースを巡回することができた。
●●「はい。
とっても、有意義な自由行動でした。
氷室「……しかし、せっかくの修学旅行だ。
教師と一緒で君は窮屈ではないのか?
●●「いいえ、
色々勉強になりましたから。
氷室「そうか……。
氷室「明後日だが、
また私の計画した見学コースを
回ってみる気はあるか?
●●「はい、お願いします。
氷室「よろしい。
明後日の朝、ここに集合だ。
本日はこれで解散。
5日目
●●(ちょっと早かったかな。
氷室先生は……
あ、もう来てる!
●●「氷室先生!
氷室「遅い! 集団行動では
時間厳守が原則だということくらい、
君も知っているだろう。
●●「あれ?
でもまだ、
予定の10分前ですけど……。
氷室「なに?
……そうか……失敬。
●●「氷室先生でも、
時間を間違うことなんて、
あるんですね?
氷室「……出発する。
●●「氷室先生?
でも、10分前ですよ?
氷室「10分後に出発する。
氷室先生は……
あ、もう来てる!
●●「氷室先生!
氷室「遅い! 集団行動では
時間厳守が原則だということくらい、
君も知っているだろう。
●●「あれ?
でもまだ、
予定の10分前ですけど……。
氷室「なに?
……そうか……失敬。
●●「氷室先生でも、
時間を間違うことなんて、
あるんですね?
氷室「……出発する。
●●「氷室先生?
でも、10分前ですよ?
氷室「10分後に出発する。
(お土産を選ぶ部分は共通)
●●「はぁ〜……
修学旅行も、
今日で終わりかぁ……。
氷室「●●……。
残念だったな。
●●「残念?
どうしてですか?
氷室「折角の修学旅行も、
一緒に過ごした相手が私では
退屈だったろう。
●●「いいえ、とても楽しかったです。
氷室先生こそ、足手まといじゃ
ありませんでしたか?
氷室「足手まといだった。
●●「うっ……やっぱり……。
氷室「足手まといで、
まるでやっかいな同級生と
旅先を巡っているようだった……。
氷室「久しぶりに旅行をした気分だ。
氷室「●●。
君の考えでいけば、
それが私の土産なのだろう。
●●(よかった……
氷室先生にも、
お土産が出来たんだ。)
修学旅行も、
今日で終わりかぁ……。
氷室「●●……。
残念だったな。
●●「残念?
どうしてですか?
氷室「折角の修学旅行も、
一緒に過ごした相手が私では
退屈だったろう。
●●「いいえ、とても楽しかったです。
氷室先生こそ、足手まといじゃ
ありませんでしたか?
氷室「足手まといだった。
●●「うっ……やっぱり……。
氷室「足手まといで、
まるでやっかいな同級生と
旅先を巡っているようだった……。
氷室「久しぶりに旅行をした気分だ。
氷室「●●。
君の考えでいけば、
それが私の土産なのだろう。
●●(よかった……
氷室先生にも、
お土産が出来たんだ。)