Todarodes pacificus
氷 下校会話
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gs23
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下校会話
教会の伝説1
氷室「●●。
君は学園の教会に伝わる伝説を
知っているか?
●●「はい……
聞いたことはありますけど。
氷室「そうか。
●●「……あの、
氷室先生が知ってるのは、
どんな伝説ですか?
氷室「私は知らない。
●●「そ、そうですか……。
氷室「そうだ。
また、興味も無い。
●●(……なんなのよ。)
君は学園の教会に伝わる伝説を
知っているか?
●●「はい……
聞いたことはありますけど。
氷室「そうか。
●●「……あの、
氷室先生が知ってるのは、
どんな伝説ですか?
氷室「私は知らない。
●●「そ、そうですか……。
氷室「そうだ。
また、興味も無い。
●●(……なんなのよ。)
教会の伝説2
氷室「学園の教会について、
理事長に噂の真相を訊ねてみた。
●●「本当ですか?
教えてください!
氷室「理事長自身も正確なところは
わからないそうだ。
●●「なんだぁ……。
氷室「……あの教会は学園の創設者、
つまり天之橋理事長の父上だが、
その人が建てたものだそうだ。
氷室「教会の中には、
名のあるドイツのガラス職人が作った
ステンドグラスがあるらしい。
氷室「彼は、創設者の親友でもあったということだ。
●●(ステンドグラスかぁ……。
一度見てみたいな。)
理事長に噂の真相を訊ねてみた。
●●「本当ですか?
教えてください!
氷室「理事長自身も正確なところは
わからないそうだ。
●●「なんだぁ……。
氷室「……あの教会は学園の創設者、
つまり天之橋理事長の父上だが、
その人が建てたものだそうだ。
氷室「教会の中には、
名のあるドイツのガラス職人が作った
ステンドグラスがあるらしい。
氷室「彼は、創設者の親友でもあったということだ。
●●(ステンドグラスかぁ……。
一度見てみたいな。)
教会の伝説3
氷室「最近生徒の間で、
学園の教会について
妙な噂が囁かれているな。
●●「妙な噂、ですか?
氷室「教会の地下に、
アンドロイド教師を作る
巨大プラントがあるという……。
氷室「そして、私がその
プロトタイプだという噂だ。
●●「アハハ、まさかぁ!
氷室「……フッフッフッ。
●●(氷室先生……?)
学園の教会について
妙な噂が囁かれているな。
●●「妙な噂、ですか?
氷室「教会の地下に、
アンドロイド教師を作る
巨大プラントがあるという……。
氷室「そして、私がその
プロトタイプだという噂だ。
●●「アハハ、まさかぁ!
氷室「……フッフッフッ。
●●(氷室先生……?)
体育祭
●●「そろそろ体育祭ですね。
氷室「そうだ。
氷室「……言っておくが、
氷室学級に敗北はありえない。
必ず学年優勝を果たす。
●●「あ、ありえないんですか?
氷室「ありえない。
私は半年前から生徒の身体能力を
分析し、綿密な計画をたててきた。
●●「はぁ……。
●●(……と、いうようなことを話した。)
氷室「そうだ。
氷室「……言っておくが、
氷室学級に敗北はありえない。
必ず学年優勝を果たす。
●●「あ、ありえないんですか?
氷室「ありえない。
私は半年前から生徒の身体能力を
分析し、綿密な計画をたててきた。
●●「はぁ……。
●●(……と、いうようなことを話した。)
テスト
氷室「期末テストが近い。
準備は怠っていないだろうな?
●●「えーと、まぁ……。
氷室「……“まぁ”?
●●「い、いえ!
バッチリです。
氷室「よろしい。
●●(……と、いうようなことを話した。)
準備は怠っていないだろうな?
●●「えーと、まぁ……。
氷室「……“まぁ”?
●●「い、いえ!
バッチリです。
氷室「よろしい。
●●(……と、いうようなことを話した。)
夏休み
●●「そろそろ夏休みですね。
氷室先生は夏休み、
なにをして過ごすんですか。
氷室「決まっている。
2学期期末考査の準備だ。
●●「夏休みの内から、ですか!?
氷室「夏休みの内からだ。
楽しみにしていなさい。
氷室「……2学期の期末は嵐が起こる。
●●(ひゃあ〜……。)
氷室先生は夏休み、
なにをして過ごすんですか。
氷室「決まっている。
2学期期末考査の準備だ。
●●「夏休みの内から、ですか!?
氷室「夏休みの内からだ。
楽しみにしていなさい。
氷室「……2学期の期末は嵐が起こる。
●●(ひゃあ〜……。)
修学旅行
●●「そろそろ修学旅行ですね。
氷室「そうだ。
引率のことを考えると、
今から憂鬱になる……。
●●「え?
どうしてですか?
氷室「……どうしてではない。
君たち生徒に聞き分けがないからだ。
●●「……お手数かけます。
氷室「そう思うなら、
少しは引率教員のことも考えてくれ。
●●(……と、いうようなことを話した。)
氷室「そうだ。
引率のことを考えると、
今から憂鬱になる……。
●●「え?
どうしてですか?
氷室「……どうしてではない。
君たち生徒に聞き分けがないからだ。
●●「……お手数かけます。
氷室「そう思うなら、
少しは引率教員のことも考えてくれ。
●●(……と、いうようなことを話した。)
先生の誕生日
●●「そろそろ氷室先生の
誕生日ですね。
氷室「たしかにそうだ。
君は他人の誕生日を覚えるのが
得意なのか?
●●「いえ、
べつに得意というワケでも……。
氷室「私は得意だ。
一度聞けば忘れない。
●●(……と、いうようなことを話した。)
誕生日ですね。
氷室「たしかにそうだ。
君は他人の誕生日を覚えるのが
得意なのか?
●●「いえ、
べつに得意というワケでも……。
氷室「私は得意だ。
一度聞けば忘れない。
●●(……と、いうようなことを話した。)
冬休み
●●「そろそろ冬休みですね。
氷室先生は、
なにをして過ごすんですか?
氷室「決まっている。
3学期期末考査の準備だ。
●●「やっぱりそうでしたか……。
氷室「休み明けを楽しみにしていなさい。
氷室「……春の嵐が吹き荒れる……。
●●(わぁん、
聞くんじゃなかったよぉ。
●●(……と、いうようなことを話した。)
氷室先生は、
なにをして過ごすんですか?
氷室「決まっている。
3学期期末考査の準備だ。
●●「やっぱりそうでしたか……。
氷室「休み明けを楽しみにしていなさい。
氷室「……春の嵐が吹き荒れる……。
●●(わぁん、
聞くんじゃなかったよぉ。
●●(……と、いうようなことを話した。)
春休み
●●「そろそろ春休みですね。
氷室先生は……
新学期の試験の準備ですか?
氷室「正解だ。
●●(わかりますって……。)
氷室「何か言ったか?
●●「いえ、なんにも!
氷室「……コホン!
言っておくがそれだけではない。
友人と小旅行をする。
●●(へぇ……。
氷室先生にも、
そういう付き合いがあるんだ……。)
氷室「何か言ったか?
●●「いえ、なんにも!!
●●(……と、いうようなことを話した。)
氷室先生は……
新学期の試験の準備ですか?
氷室「正解だ。
●●(わかりますって……。)
氷室「何か言ったか?
●●「いえ、なんにも!
氷室「……コホン!
言っておくがそれだけではない。
友人と小旅行をする。
●●(へぇ……。
氷室先生にも、
そういう付き合いがあるんだ……。)
氷室「何か言ったか?
●●「いえ、なんにも!!
●●(……と、いうようなことを話した。)
卒業
氷室「季節はもう春だな……。
●●「どうしちゃったんですか!?
氷室先生が季節の話題なんて。
どこか故障ですか?
氷室「………………。
君は私をロボットか何かと
勘違いしていないか?
●●「あはは!
そんなことありません!
氷室「……君も卒業だ。
いつまでも私の生徒ではない。
●●「はい……
3年間お世話になりました。
氷室「そうだな……。
氷室「君には本当に世話を焼かされた。
●●(……と、いうようなことを話した。)
●●「どうしちゃったんですか!?
氷室先生が季節の話題なんて。
どこか故障ですか?
氷室「………………。
君は私をロボットか何かと
勘違いしていないか?
●●「あはは!
そんなことありません!
氷室「……君も卒業だ。
いつまでも私の生徒ではない。
●●「はい……
3年間お世話になりました。
氷室「そうだな……。
氷室「君には本当に世話を焼かされた。
●●(……と、いうようなことを話した。)