WMAとiモーションに対応しています。SH906iTVと同様にバーチャル5.1チャンネル再生対応ドルビーモバイルに対応しており、迫力のある再生が可能。
WMAの場合
WMAとはWindowsMediaAudioの略で、ファイル形式のことです。Windowsに付属しているWindowsMediaPlayerでCDから取り込みをすると、この形式になります。
- SH-03Aを[Lifekit]→[microSD]→[USBモード設定]で[MTPモード]に設定。
- PCとUSBケーブルで接続(USB 2.0のHI-SPEED対応ケーブルでないと認識しないので注意)
- WindowsMediaPlayerを起動(自動的に起動する場合も)
- ライブラリから同期リストに曲、もしくはアルバム、もしくはアーティスト単位で曲をドラッグ。
- 右下の『同期の開始(S)』で同期スタート。
- 同期速度はUSB 2.0のHI-SPEEDなのでかなり速い。
- 元のファイルがWMAであった場合、ジャケット情報などがあればそのまま転送してくれます。手動でジャケット情報を入れる場合は、[拡張タグエディタ]→[画像]タブから画を追加する。画のサイズはJPEG形式で480×480ピクセルまで。容量は制限なし。
- WMAの上限は1000曲(1000ファイル)まで。
- microSDにカードリーダーを使って音楽ファイルを転送しても意味がありません。
- WindowsMediaPlayerでWMA変換する場合、固定の場合は最大192Kbps。ロスレスは470~940Kbpsの可変。ロスレスの場合、再生可能な最大ビットレートは320Kbpsなのでビットレート無変換同期はできても再生できません。
- 最高音質でMusicPlayerを楽しみたい方は、フリーソフトの JetAudio 等で320Kbps固定でWMAに変換→WindowsMediaPlayerに取込→ビットレート無変換同期でOK。
- Windows7βのWindowsMediaPlayer12では同期できない模様(βだから当然でもあるけど)
MP3の場合
MP3もWMPで自動的に変換して、同期してくれます。しかしこの方式ですと、ジャケット情報の転送はしてくれません。
AAC(iTunesデフォルトのm4aの場合)
WindowsMediaPlayerでは同期できません。microSD/microSDHCの\PRIVATE\SHARP\IMPORTにいれて、メニュー>LifeKit>microSD>microSD一括振分けにするとiモーション扱いで聴くことができます。
自作着うたの作り方
フリーソフト
着もとで3gpに変換後、着うたタグを付与。どこかのサーバにアップして携帯端末でダウンロードする。
※データが大きいと比例してパケット料がかかります。
最終更新:2010年01月13日 15:33