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仮面ライダーフォーゼ マグネットステイツ

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仮面ライダーフォーゼ マグネットステイツ(Kamen Rider Fourze Magnet States)

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情報

  • 登場作品:仮面ライダーフォーゼ
  • 定価:3,675円
  • 発売日:2012年05月26日(土)
  • 再販日:
  • 商品全高:約150mm

付属品

  • 手首:×8(右×4、左×4)
  • モジュール:マグネットモジュール「Nマグネットキャノン」、マグネットモジュール「Sマグネットキャノン」
  • アストロスイッチ:No.2「ランチャー」、No.3「ドリル」、No.30「Nマグネット」、No.31「Sマグネット」、NSマグフォン格携帯
  • その他:フードロイド・ホルワンコフ(変形前、変形後)、専用台座

キャラクター概要

NSマグフォンとして改良されたマグネットスイッチ2基の力でステイツチェンジした仮面ライダーフォーゼの磁石属性形態。
他のステイツとは大きくシルエットが異なり、より宇宙服のような体になっている。
両腕に強力な磁石を装備しており、そこから発する磁力で金属を自在に操る他、両肩のマグネットキャノンで砲撃戦にも対応する。
相手の攻撃が磁気に反応するものであればその攻撃をキャノンに誘導し高威力で弾き返してしまうため、ほぼ無敵となる。
必殺技は分離させたNSマグネットキャノンから電磁エネルギー弾を撃ち込み、発生したエネルギー空間内で圧壊する「ライダー超電磁ボンバー」。

フォーゼシリーズのモジュールリスト

アイテム概要

NSマグフォン

N・S両マグネットスイッチを安定して制御できるように、星間連絡用の試作情報端末を組み込んだ携帯電話型端末機。
歌星賢吾の発想を基に朔田流星が開発し、賢吾が完成に扱ぎつけた。
N側のモニターとS側のキーボードで、ラビットハッチ・フードロイドとの通信機能を持つ。
フォーゼがマグネットステイツに変身している際、端末はマグネットキャノン・磁気の操作などを行うためのコントロールレバーとして機能する。

マグネットキャノン

マグネットステイツの両肩に装着されたレールガン型のマグネットモジュール。
マグネットスイッチでのレバー操作によって角度を転換し、トリガーを押すことでエネルギー弾を電磁加速させて放つ。
フォーゼドライバーのレバーを操作する事で分離し、U字型磁石状のNSマグネットキャノンに合体する。
この形態では電磁力での浮遊・周囲の磁場の操作・リミットブレイクを可能としている。

フードロイド・ホルワンコフ

アストロスイッチNo.29「スコップスイッチ」で起動する、ホットドッグに擬態する掘削用フードロイド。
前方の小型ショベルバケットで堅い岩盤でもものともせず掘り進む。

商品解説

フォーゼ第4弾
ベースステイツより、より宇宙服を意識した、ともすれば3mの宇宙人にもみえるような上半身が特徴。
海中散歩用のヘルメットをかぶったような頭部のため首の可動が絶望視されていたがロックバイソンで得たノウハウを生かすことで可動を実現している。
首と頭部の接続を肘や膝に用いる二重関節に近いジョイントにすることで引き出し式の可動を設け、左右だけでなく上下にも可動する。
もちろん、大きく動かすと首が浮いてしまい、やや見た目がアレな事になる*1のだが、可動が絶望視されていた部位だけあって些細な問題であろう。

さらに、首可動の実現に伴い、マグネットキャノンが干渉を防ぐために基部から可動する。
背中にBJ接続されているため多彩な表情付けが可能であり、正面から見るとパースを付けたようになる『左右に開いた状態』や片方だけ横を向かせた『迎撃っぽい状態』などなど…
キャノンは上下可動のみであるという先入観が合ったためこちらも首可動と同様、購入者を驚かせる事となった。

腰から下はベースステイツと同様の仕様であるがフォーゼドライバーの外側ソケットにNSの各マグネットスイッチが装着されるため腹回りの可動はやや制限がある。

必殺技時のマグネットモジュールが肩用の物とは別に付属し、左右に分割も可能。
さらに劇中ではモジュールが浮遊して必殺技を撃つ為、専用の台座も付属する。この台座はもちろんマグネットステイツ本体にも流用可能である。

小物も充実しており、NSマグフォン(折畳み、展開)、NSマグフォン分離状態(実質Nマグネット、Sマグネットスイッチ)、
恒例付属品のフードロイドはホルワンコフ(フードモード、ロイドモード)となっている。どれも細かく塗装がなされており、特に不満点は見当たらない。

アンテナの角度や相変わらずの複眼問題*2等、不満点がないわけではないが、塗装も綺麗で、頭部やキャノンなど意外な可動部位や充実の付属品もある等、不満点を補えるだけの長所も持っており、大方の購入者は満足できると思われ、フォーゼシリーズでは一番の良品といえるのではなかろうか。

良い点

  • 綺麗な塗装、良好な可動
  • 専用台座によりNSマグネットキャノンの再現可能
  • 首が可動
  • 付属品が豊富

悪い点

  • 複眼が小さいという問題が改善されていない
  • アンテナの角度が若干違う
  • 腕の接続部分(モジュール取付箇所)が緩い

不具合情報

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注釈

*1 限界まで首を引き出そうものなら、アーツV3も真っ青の『人の頭がはいっているようにはとても見えない』状態と化す。ここまで来るとネタ撮影に重宝するため逆に面白いという意見もある。

*2 これは完全新規の本商品で改善されないところを見るに、アーツでは小さめで統一してしまおうとしているのかもしれない。