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よくある質問 CorelDRAWの「よくある質問」を集めてみました。 ココになければ[[コメントページ]]や、Yahoo!知恵袋などにでも投げてみてください。 #contents() *購入前 **CorelDRAWの読み方は?『Corel、Draw(コーレル、ドロー)』? CorelDRAW「コーレルドロー」で1単語。DRAWが大文字なのがミソ。 **CorelDRAWってなに? 2019年で30周年を迎えたWindows用デザインソフト(DTPソフト)。 Illustratorとは1歳違いです。詳しくは[[CorelDRAW とは]]を参照。 **Illustratorとの互換性や違いはどうなの? 互換性 -CorelDRAW X7(2014年5月発売)でIllustrator CS6の入出力に対応。 ***CorelDRAWが有利な点 -複数ページをエクセルのシート感覚で作成できる。(アートボードで分割して…など面倒なことをしなくて良い) -寸法線ツールやバーコード作成機能を追加プラグイン無しで標準搭載 -ラスタ(画像)をベクタ(図形)に変換するトレース機能「Powertrace」が強力。 (元々は[[Micrografx DESIGNER にあったオートトレース>http://www.fureai.or.jp/~hirobo/Newsoft/etc.html]]。現在も使いやすさや制度など他の追随を許していない。 -Illustratorは埋め込んだ画像ファイルを編集できないが、CorelDRAWは可能。 -右クリックメニューが豊富で使いやすい。 -CorelDRAWは基本的に買いきりタイプ(Illustratorは3ヶ月や12ヶ月で更新が必要) |ソフト名|CENTER:イラストレーター+フォトショップ|CENTER:コーレルドロー|CENTER:コーレルドローエッセンシャル| |英語表記|CENTER:Illustrator+Photoshop|CENTER:CorelDRAW Graphics Suite|CENTER:CorelDRAWEssentials| |CENTER:値段|¥30792+¥30851=¥61643(/1年間)|CENTER:¥56484|CENTER:¥13359| |CENTER:備考|イラレ単体では画像編集ができないのでPhotoshopは必須。|画像編集ソフトPhoto-Paintがパッケージの中に含まれている|Photo-Painter Essentialsがパッケージの中に含まれている| |~|>|>|CENTER:2015年3月時点でのamazon価格。Adobe系は1年間のカードの値段。2年間なら単純計算で2倍| #amazon(B00K7M133E,image)通常版:6万円、特別優待:4万、アカデミック:3万、アップグレード3万 #amazon(B00FOHRG8S,image)通常版:2万6千円(12ヶ月版。更新が必要になる) ***Illustratorが有利な点 -印刷所がIllustratorを使用しているため、色の整合性を取る場合にIllustratorの方が信頼性が高い。(ちなみに印刷所の大半はMacであり、Windows版Illustratorであればまた調整が必要である。また下位互換は保障されていない。 -Illustratorは表を作ることができるが、CorelDRAW単体では作成出来ない。Excelの表を埋め込むことは可能。 -Illustratorは専用プラグインが多いがCorelDRAW用はほとんどない。 -ベクトルデータに適用できるフィルタがIllustratorの方が多い。 -Illustratorは大量に書籍が発売されているが、CorelDRAWはまず最近のバージョンの書籍が発売されていない(そのかわり2時間以上の勉強用動画がついている) **高いのと安いのがあるんだけど。(CorelDRAWとEssentials) 市販されているパッケージは ・CorelDRAW Graphics Suite 2019 ・CorelDRAW Essentials X8 の二種類です。 CorelDRAW Graphics Suiteはプロも認められるような様々な機能が搭載されていますが、初心者からしてしまうと「そんなに機能が豊富でなくてもいい、もっと機能が少なくていいから安いのがほしい」という気持ちもあります。ということで『初心者用に機能を少し省きました』というのがEssentialsで、いわゆる「廉価版」です。 機能の違いはやはりありますので簡単な比較をしてみましょう。 |機能|2019|Es2018|備考欄| |カラーマネージメント機能|○|×|| |文字のアウトライン化|○|○|| |イラストレーター形式の対応|○|○|どちらもCS4まで対応| |寸法線ツール|○|×|| |ベジエツール|○|×|EsX6でも曲線描画後のベジエ調整は可能| |バーコード作成機能|○|×|| |フォント同梱数|1000|50|| |クリップアート同梱数|10000|500|| |Corel Powertrace|○|×|ラスタ画像(写真など)をベクタ画像(図形)に変換できる| |Corel Capture|○|×|作業を静止画、動画で記録可能| |RAWデータの対応|○|×|| |マニュアル|◎|○|フルバージョンは動画とテキストつき| |CADファイル(DXFなど)の入出力|できる|できない|| |トーンカーブ調整|○|×|Photo-Paintでの機能| |遠近ツール|○|×|| |PDFの読み込み|○|×|保護されていなファイル限定| |CMYKへの対応|○|○|| |EPSデータの入力|○|△|EsX5ではベクトルデータとして入力できない| 基本作業はEssentilasでも十分ってことです。 #amazon(B07D458Q3P) **漫画や同人誌、小冊子などを作りたい CorelDRAWは複数ページのドキュメントを作るのに長けています。 画面下の+ボタン、あれを押せばページはぽんぽん増えていきますよ。 Illustratorは複数ページは基本的にできないので、保存するときはCDR形式(ドロー形式)で保存いてあげて、入稿時はPDFなどにすると楽です。もちろん、一ページずつAI形式に保存していっても大丈夫です。 家庭用のプリンターでも作れるような冊子モードが搭載されています。コピー本に便利ですね。 **どこで買えるの? 全国の家電量販店、PCソフト取扱店、ネット通販、ダウンロードなどで手に入れられます。 **CorelDRAWだけでも色んな種類があるんですが CorelDRAW GraphicsSuiteX7 には4種類パッケージが存在します。 また同様にCorelDRAW EssentialsX6にも3種類のパッケージが存在します。 ・[[通常版>Painter とは?#A001]] ・[[特別優待版>Painter とは?#A002]] (Essentialsはアップグレード版と兼) ・[[アップグレード版>Painter とは?#A003]] ・[[アカデミック版>Painter とは?#A004]] &anchor(A001) &bold(){通常版} 何も持っていない人が一番最初に買うパッケージ。 &anchor(A002) &bold(){特別優待版} 「Adobe Illustrator, Adobe PageMaker, Adobe Photoshop, Adobe Photoshop Elements, Macromedia FreeHand, ACD CANVAS, MicrosoftPublisher, Microsoft Visio, G.Crew, 一太郎, 花子のいずれかのバージョン(OS を問わず)をお持ちの方、またはCorel の商品をお持ちのユーザーがご購入できる優待価格の商品。 」 Vaio等に元々入っている可能性の高い「WinDVD」(DVD再生ソフト) FMV等に元々は言っている可能性が高い「MovieWriter」「DisitalStudio」(DVDライティングソフト) 「Paintshop Pro」(写真加工ソフト) でもOKです。 &anchor(A003) &bold(){アップグレード} CorelDRAW, CorelDRAW Graphics Suiteのいずれかのバージョンをお持ちの方がご購入できる商品。ただし、アカデミック版、NFR 版、体験版は対象になりません。 EssentialsからGraphicsにアップする場合は、特別優待版でアップします。 &anchor(A004) &bold(){アカデミック} 教育者、学生向けのパッケージ。 アップグレード版と同じぐらいの額で買える分、以下の制限があります。 ・アップグレード版が買えない。 ・商用利用が禁止。 アカデミックを買った人は、卒業したら特別優待版を買うことになります。 アカデミック→優待版でも、優待版→アップグレードでも総体的な値段はあまり変わりません。 *使用時 **ツールがごちゃごちゃになってしまった F8を押しながら起動してみて下さい。初期化されます。 **使い方が分からない。 画面の右側に使い方のガイド機能が表示されます。まずはそれを見ながら操作してみてください。 またYoutubeなどでも使い方は調べると出てきますよ。 -CorelDRAW GraphicsSuite 2019には解説用の動画が2時間同梱されています。まずはその動画を観て覚えましょう。 -Essentilas Suite 2018 には動画は入っていません。Youtubeなどのネット上の[[動画]]を観てみてください。 **写真用紙に印刷したい プリンターの設定を写真用紙にしてください。 #image(photo01.jpg,width=500) #image(photo02.jpg,width=500) **証明写真のようにタイル状に印刷したい こちらを参考にしてください。 &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=cNuwGdqVbvo){425,350} **ハッチングをしたい 塗りつぶし→ポストスクリプトで出来ます。 #image(hatch.png,width=500) 最大と最小が同じサイズなら均等に #image(hatch2.png,width=500) クロスも出来ますよ #image(hatch3.png,width=500) **Photo-Paintで画像を保存してPixivにアップしたいけどできない。 #image(CPPX5-JPEG01.png,width=657) JPEGに保存してください。 ___________
よくある質問 CorelDRAWの「よくある質問」を集めてみました。 ココになければ[[コメントページ]]や、Yahoo!知恵袋などにでも投げてみてください。 #contents() *購入前 **CorelDRAWの読み方は?『Corel、Draw(コーレル、ドロー)』? CorelDRAW「コーレルドロー」で1単語。DRAWが大文字なのがミソ。 **CorelDRAWってなに? 2019年で30周年を迎えたWindows用デザインソフト(DTPソフト)。 Illustratorとは1歳違いです。詳しくは[[CorelDRAW とは]]を参照。 **Illustratorとの互換性や違いはどうなの? 互換性 -CorelDRAW X7(2014年5月発売)でIllustrator CS6の入出力に対応。 ***CorelDRAWが有利な点 -複数ページをエクセルのシート感覚で作成できる。(アートボードで分割して…など面倒なことをしなくて良い) -寸法線ツールやバーコード作成機能を追加プラグイン無しで標準搭載 -ラスタ(画像)をベクタ(図形)に変換するトレース機能「Powertrace」が強力。 (元々は[[Micrografx DESIGNER にあったオートトレース>http://www.fureai.or.jp/~hirobo/Newsoft/etc.html]]。現在も使いやすさや制度など他の追随を許していない。 -Illustratorは埋め込んだ画像ファイルを編集できないが、CorelDRAWは可能。 -右クリックメニューが豊富で使いやすい。 -CorelDRAWは基本的に買いきりタイプ(Illustratorは3ヶ月や12ヶ月で更新が必要) |ソフト名|CENTER:イラストレーター+フォトショップ|CENTER:コーレルドロー|CENTER:コーレルドローエッセンシャル| |英語表記|CENTER:Illustrator+Photoshop|CENTER:CorelDRAW Graphics Suite|CENTER:CorelDRAWEssentials| |CENTER:値段|¥30792+¥30851=¥61643(/1年間)|CENTER:¥56484|CENTER:¥13359| |CENTER:備考|イラレ単体では画像編集ができないのでPhotoshopは必須。|画像編集ソフトPhoto-Paintがパッケージの中に含まれている|Photo-Painter Essentialsがパッケージの中に含まれている| |~|>|>|CENTER:2015年3月時点でのamazon価格。Adobe系は1年間のカードの値段。2年間なら単純計算で2倍| #amazon(B00K7M133E,image)通常版:6万円、特別優待:4万、アカデミック:3万、アップグレード3万 #amazon(B00FOHRG8S,image)通常版:2万6千円(12ヶ月版。更新が必要になる) ***Illustratorが有利な点 -印刷所がIllustratorを使用しているため、色の整合性を取る場合にIllustratorの方が信頼性が高い。(ちなみに印刷所の大半はMacであり、Windows版Illustratorであればまた調整が必要である。また下位互換は保障されていない。 -Illustratorは表を作ることができるが、CorelDRAW単体では作成出来ない。Excelの表を埋め込むことは可能。 -Illustratorは専用プラグインが多いがCorelDRAW用はほとんどない。 -ベクトルデータに適用できるフィルタがIllustratorの方が多い。 -Illustratorは大量に書籍が発売されているが、CorelDRAWはまず最近のバージョンの書籍が発売されていない(そのかわり2時間以上の勉強用動画がついている) **高いのと安いのがあるんだけど。(CorelDRAWとEssentials) 市販されているパッケージは ・CorelDRAW Graphics Suite 2019 ・CorelDRAW Essentials X8 の二種類です。 CorelDRAW Graphics Suiteはプロも認められるような様々な機能が搭載されていますが、初心者からしてしまうと「そんなに機能が豊富でなくてもいい、もっと機能が少なくていいから安いのがほしい」という気持ちもあります。ということで『初心者用に機能を少し省きました』というのがEssentialsで、いわゆる「廉価版」です。 機能の違いはやはりありますので簡単な比較をしてみましょう。 |機能|2019|Es2018|備考欄| |カラーマネージメント機能|○|×|| |文字のアウトライン化|○|○|| |イラストレーター形式の対応|○|○|どちらもCS4まで対応| |寸法線ツール|○|×|| |ベジエツール|○|×|EsX6でも曲線描画後のベジエ調整は可能| |バーコード作成機能|○|×|| |フォント同梱数|1000|50|| |クリップアート同梱数|10000|500|| |Corel Powertrace|○|×|ラスタ画像(写真など)をベクタ画像(図形)に変換できる| |Corel Capture|○|×|作業を静止画、動画で記録可能| |RAWデータの対応|○|×|| |マニュアル|◎|○|フルバージョンは動画とテキストつき| |CADファイル(DXFなど)の入出力|できる|できない|| |トーンカーブ調整|○|×|Photo-Paintでの機能| |遠近ツール|○|×|| |PDFの読み込み|○|×|保護されていなファイル限定| |CMYKへの対応|○|○|| |EPSデータの入力|○|△|EsX5ではベクトルデータとして入力できない| 基本作業はEssentilasでも十分ってことです。 #amazon(B07D458Q3P) **漫画や同人誌、小冊子などを作りたい CorelDRAWは複数ページのドキュメントを作るのに長けています。 画面下の+ボタン、あれを押せばページはぽんぽん増えていきますよ。 Illustratorは複数ページは基本的にできないので、保存するときはCDR形式(ドロー形式)で保存いてあげて、入稿時はPDFなどにすると楽です。もちろん、一ページずつAI形式に保存していっても大丈夫です。 家庭用のプリンターでも作れるような冊子モードが搭載されています。コピー本に便利ですね。 **どこで買えるの? 全国の家電量販店、PCソフト取扱店、ネット通販、ダウンロードなどで手に入れられます。 **CorelDRAWだけでも色んな種類があるんですが CorelDRAW GraphicsSuiteX7 には4種類パッケージが存在します。 また同様にCorelDRAW EssentialsX6にも3種類のパッケージが存在します。 ・[[通常版>Painter とは?#A001]] ・[[特別優待版>Painter とは?#A002]] (Essentialsはアップグレード版と兼) ・[[アップグレード版>Painter とは?#A003]] ・[[アカデミック版>Painter とは?#A004]] &anchor(A001) &bold(){通常版} 何も持っていない人が一番最初に買うパッケージ。 &anchor(A002) &bold(){特別優待版} 「Adobe Illustrator, Adobe PageMaker, Adobe Photoshop, Adobe Photoshop Elements, Macromedia FreeHand, ACD CANVAS, MicrosoftPublisher, Microsoft Visio, G.Crew, 一太郎, 花子のいずれかのバージョン(OS を問わず)をお持ちの方、またはCorel の商品をお持ちのユーザーがご購入できる優待価格の商品。 」 Vaio等に元々入っている可能性の高い「WinDVD」(DVD再生ソフト) FMV等に元々は言っている可能性が高い「MovieWriter」「DisitalStudio」(DVDライティングソフト) 「Paintshop Pro」(写真加工ソフト) でもOKです。 &anchor(A003) &bold(){アップグレード} CorelDRAW, CorelDRAW Graphics Suiteのいずれかのバージョンをお持ちの方がご購入できる商品。ただし、アカデミック版、NFR 版、体験版は対象になりません。 EssentialsからGraphicsにアップする場合は、特別優待版でアップします。 &anchor(A004) &bold(){アカデミック} 教育者、学生向けのパッケージ。 アップグレード版と同じぐらいの額で買える分、以下の制限があります。 ・アップグレード版が買えない。 ・商用利用が禁止。 アカデミックを買った人は、卒業したら特別優待版を買うことになります。 アカデミック→優待版でも、優待版→アップグレードでも総体的な値段はあまり変わりません。 *使用時 **ツールがごちゃごちゃになってしまった F8を押しながら起動してみて下さい。初期化されます。 **使い方が分からない。 画面の右側に使い方のガイド機能が表示されます。まずはそれを見ながら操作してみてください。 またYoutubeなどでも使い方は調べると出てきますよ。 -CorelDRAW GraphicsSuite 2019には解説用の動画が2時間同梱されています。まずはその動画を観て覚えましょう。 -Essentilas Suite 2018 には動画は入っていません。Youtubeなどのネット上の[[動画]]を観てみてください。 **写真用紙に印刷したい プリンターの設定を写真用紙にしてください。 #image(photo01.jpg,width=500) #image(photo02.jpg,width=500) **証明写真のようにタイル状に印刷したい こちらを参考にしてください。 &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=cNuwGdqVbvo){425,350} **ハッチングをしたい 塗りつぶし→ポストスクリプトで出来ます。 #image(hatch.png,width=500) 最大と最小が同じサイズなら均等に #image(hatch2.png,width=500) クロスも出来ますよ #image(hatch3.png,width=500) **Photo-Paintで画像を保存してPixivにアップしたいけどできない。 #image(CPPX5-JPEG01.png,width=657) JPEGに保存してください。 **Essentialsシリーズって連続直線引ける? **Essentialsシリーズってメッシュ塗りつぶしできる? できます。 ペンツールで連続線引けるし、ベジエツールも付いてるし、メッシュ塗りつぶしもできます。 #image(CorelDRAW EssentialsX8_line_GColor.png,width=500) ※画像はEssentials X8です。バージョンによってはできない場合もあります。詳細はCorelに問い合わせてください。 __________

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