プラグイン/Windower4/FFXIDB
プラグイン情報
開発者 | |
本家フォーラム | - |
変更履歴 | 記述内容は0.9.2.3に準拠 |
概要
現在いるマップを画面上に表示する。(マウスのホイールを使っても倍率変更が可能)
PC/NPC/敵性NPCをマーカー表示可能。ターゲット中の相手を明示的に(線で結んで)表示可能。
PC/NPC/敵性NPCをマーカー表示可能。ターゲット中の相手を明示的に(線で結んで)表示可能。
設定
設定ファイルは Windower4\plugins\settings\FFXIDB.xml
メモ帳以外のテキストエディタで開いて編集を行う。
メモ帳以外のテキストエディタで開いて編集を行う。
なお本説明では表示距離をYmとして扱っているが、この数値はアドオンのDistanceでの距離と同一。
基本設定
キャラクタ毎の設定は各キャラクタでコマンドラインからの設定を行うと追加され、基本設定を上書きして扱う。
基本設定は<global></global>内のものを使用する。
基本設定は<global></global>内のものを使用する。
設定項目 | 説明 | |
X | 画面上の表示位置 X軸(横)を指定 | |
Y | 画面上の表示位置 Y軸(縦)を指定 | |
zoom | 表示倍率の指定 (0-1000) | |
Opacity | 透過率の指定。0で完全透過 (0-100) | |
ShowPC | true/false | ミニマップ上にPCマーカー(青)表示する |
ShowNPC | true/false | ミニマップ上にNPCマーカー(緑)を表示する |
ShowMob | true/false | ミニマップ上に敵性NPCマーカー(赤)を表示する |
ShowMarker | true/false | ミニマップ上にマーキングを表示する (機能しない?) |
targetline | true/false | ターゲット中のマーカーをライン(直線)で繋ぐ |
Ranges | ミニマップ中に距離を指定して円を描く (後述) | |
debugMode | ture/false | デバッグモード (不明) |
コマンド
ラインエディタに//ffxidbとコマンドを打って表示される使用可能なコマンドの一覧
コマンド | サブコマンド | 数値 | 説明 |
m | p | <x><y> | 表示位置の<x>座標、<y>座標を同時に指定 |
px | <x> | 表示位置の<x>座標を指定 | |
py | <y> | 表示位置の<y>座標を指定 | |
z | <percentage> | ズーム距離を指定。数値は0-1000で、100が基本値 | |
z+ | ズーム値を+10する。既に1000の場合は無効 | ||
z- | ズーム値を-10する。既に0の場合は無効 | ||
o | <percentage> | ミニマップの透過度を指定。0-100 | |
r | 設定ファイルを再読み込みする | ||
pc | ON/OFFのトグル設定。他PCを青い点で表示する。パーティメンバーの区別は無い | ||
npc | ON/OFFのトグル設定。NPCを緑の点で表示する | ||
mob | ON/OFFのトグル設定。適性NPC(MOB)を赤い点で表示する | ||
marker | ON/OFFのトグル設定。マーカーを表示 ((編集者の環境では機能していないので詳細不明)) | ||
rn | 後述するRangesを参照 | ||
drn | <radius> | サブコマンドrnで作成した円を削除する | |
tl | ON/OFFのトグル設定。マップ中心(自位置)とターゲットしたpc, npc, mobを線で結ぶ |
Ranges
ミニマップ上に距離(Ym)を指定して、自分を中心とした円を描く。
記述は以下の通り。
記述は以下の通り。
<距離>,(<R>,<G>,<B>)[|<距離>(<R>,<G>,<B>)]
なおミニマップでは自分中心に40Ymまでのマーカーしか表示されない。
設定項目 | 説明 |
距離 | 単位はYm |
R,G,B | 円(線)の色、0-255で255,255,255だと白となる |
| | 円を2つ以上作成する場合の区切り線 |
例として、黄緑色で20Ym(PCの魔法射程)を描く場合は以下のように記述する。
20,0,255,0
参考: 射程/FF11用語辞典
外部マップの利用
ミニマップには自分で用意した画像を利用できる。
対応フォーマットはJPG,PNG,BMP。
対応フォーマットはJPG,PNG,BMP。
フォルダ(/Windower4/plugins/FFXIDB/map/maps/)に画像ファイルを指定した名前で放り込む。
<zoneID>_<mapID>.拡張子
- ZoneID = /Windower4/plugins/resources/areas.xml
- id="数字"の部分。東ロンフォールなら101
- MapID = 単一マップの場合は必ず0
- 複数マップの場合はゲーム中で「その他のマップ > マップ番号 [数字]」に対応。こちらは1から
- 拡張子
- ApRadarなどの画像を流用する場合、GIF画像の場合はそのままでは扱えないので画像編集ソフトなどで保存しなおす
- GIFからの場合はPNGで保存するとJPGに比べて綺麗に保存できる。bmpでもかまわないがファイルサイズは大きくなる
表示倍率がおかしくなった場合の対処方法
Windower4/plugins/FFXIDB/map/scales.json をエディタで開き、"23400": "x"の x を編集。
xは倍率で、1.0が100%。数を減らすとズームイン、増やすとズームアウト。再起動で反映される。
xは倍率で、1.0が100%。数を減らすとズームイン、増やすとズームアウト。再起動で反映される。
またはWindower4\plugins\settings\FFXIDB.xml をエディタで開き、<zoom>の値を100に変更。
この場合、<global></global>内ではなく、その下にある<キャラ名></キャラ名>の個別設定の方を編集する。
この場合、<global></global>内ではなく、その下にある<キャラ名></キャラ名>の個別設定の方を編集する。
またはコンソールで以下を入力する
ffxidb m z 100
tips
- ミニマップの表示/非表示をショートカットコマンドで切り替える
init.txtにコマンドを追加してマップの透過度を変更させる。
トグルでのON/OFFは出来ないので、表示用のキー設定と非表示用のキー設定が個別に必要。
例としてCtrl+Mに表示ON、Alt+Mに表示OFFの機能を持たせる場合
トグルでのON/OFFは出来ないので、表示用のキー設定と非表示用のキー設定が個別に必要。
例としてCtrl+Mに表示ON、Alt+Mに表示OFFの機能を持たせる場合
//FFXIDB Opacity bind ^m ffxidb m o 0 bind !m ffxidb m o 100
とinit.txtに記述する。記述位置はbind ^v pasteの後ろにでも。
表示時の数値を100としたが、これは好みの数値で良い。
表示時の数値を100としたが、これは好みの数値で良い。
デフォルト状態ではFFXI自体でCtrl(Art)+Mに全魔法リストが割り当てられているので、このキーに設定する場合はキーアサインから解除しておくこと。
コマンドを自分で設定したい場合は http://wiki.windower.net/doku.php?id=windower:commandsのKeyboard Commandsを参照
コマンドを自分で設定したい場合は http://wiki.windower.net/doku.php?id=windower:commandsのKeyboard Commandsを参照