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Intel Mac OS X 10.5 Leopardへの (p)Tex インストール履歴



MacのTexshopの設定方法

  1. MacへのpTeXインストール用パッケージが用意されていてそれをダブルクリックだけでOKらしい・・・(最近は便利になったもんだ)
これとMacTexをインストールしてやるとepsを埋め込み可!
    1. Macportでインストールした場合、portのインストールディレクトリは/opt/local/binなので、「内部設定」->「パス設定」に「/opt/local/bin」を設定する。
    2. TeXShopの設定は「TeXShop環境設定」ー>「パーソナルスクリプト」ー>TeXプログラム「pdfmptex-sjis」& LaTeXプログラム「pdfmplatex-sjis」の設定後ー>「タイプルセット」タブでー>デフォルトのスクリプトパーソナルスクリプトに設定、これでフォンと埋め込みのPDFができるのでiPod touchやiPhoneでも表示可!

お世話になったHP




よく使うTex記号

読み 記号 Tex
合同 ¥equiv
かけ算 × ¥times
かけ算 ¥cdot
ラムダ λ ¥lambda
ラムダ Λ ¥Lambda


TexShopでinputファイルからのコンパイル(ルートファイルの指定)

http://macwiki.sourceforge.jp/wiki/index.php/TeXShopヘルプ(2-06)プロジェクトのルートファイルを設定する
inputファイルの先頭に下記の一行を入れるだけでinput fileからコンパイル可能
%!TEX root = ../main.tex


pTeX(sjis)+JMacros for MacOSX Installer Package


1.pTeX(sjis)+JMacros for MacOSX Installer Package について
 本パッケージは、teTeX+ASCII pTeX(Shift_JIS版)の標準的構築状態に、dvipdfmxプログラムおよびpTeX内でのUnicodeコード指定による非JIS 0208文字種を使用可能にするutf.styをはじめ、和文縦組論文執筆に資するスタイル・ファイルを加えてパッケージングしたものです。また、本パッケージには日本語対応化されutf/otf.styにも対応したdvips、およびmendexも組み込まれています。本パッケージでインストールされるteTeXおよびpTeXのヴァージョンはそれぞれ、teTeX-3.0、pTeX-3.1.9です。なお、20031008版から、OSX 10.1.x/10.2.x/10.3.x用をひとつのパッケージに統合しました。また、20040711版より、これまで別パッケージとしていたxdviを統合しております。なお、以前のように10.3.x/10.2.x用のパッケージを追加インストールする必要はなくなりました。

2.本パッケージのJMacros部分を構成する内容と諸権利
 (1)kunten2e.sty
大阪大学の金水敏氏(http://www.let.osaka-u.ac.jp/~kinsui/tex/top.htm)が作成・公開されているルビ・割注等作成用マクロ。その権利は金水氏に属するものであり、再配布にあたっては金水氏より許諾をいただいております。
 (2)endnotesj.sty
LaTeXに当初より含まれている英語版後注作成用マクロendnotes.styに私が手を加え、和文縦組論文で用い得るようにしたマクロ。
 (3)bounddvi.sty
武蔵工業大学の井上浩一氏(http://minakanusi.ns.musashi-tech.ac.jp/~inoue/Pages/)が作成された用紙設定同期用マクロ。プリアンブルで使用を宣言しておくだけで、dvipdfmで得られるPDFファイルに、変換時のオプションを設定することなく、TeXソースの用紙設定を反映させることができます。配布にあたっては井上氏の許諾をいただいております。
 (4)utf.sty
稲垣淳氏が作成された非JIS 0208文字種指定用マクロ“ums.sty”をもとに、齋藤修三郎氏によって改良が加えられたマクロ。再配布にあたっては齋藤氏の許諾をいただいております。

 以上の如く、本パッケージを構成する各ファイルにはそれぞれ一次権利者が存在しており、よって私的利用の範囲での改変を除き、その再配布・改変物の配布に際しては、各権利者への許諾申請を要することを明記しておきます。

2.インストール方法
(1)big-ptex.pkgをダブル・クリックするとインストーラが起動するので、管理者のパスワードを入力します。あとはインストーラの指示にしたがっていけば、所定のディレクトリに関連ファイルがインストールされます。
(2)引き続き、同梱のpdfmFontChangerを実行することにより、“mktexlsr”コマンドの実行といった事後処理を、手動でTerminalを操作することなく済ませることができます。詳細については同梱のdvipdfm(x)単体パッケージ/pdfmFontChangerの各Readmeファイルをご参照ください。

3.使用方法
 (1)utf.sty
コマンドそのものについてはDocuments/utfフォルダに、オリジナルのサンプルおよび、utf.sty単体のReadMeファイルを収めてありますので、そちらを参照してください。udvipsの機能を吸収・統合した拡張版dvipsを用いることにより、utf.styを使用したDVIファイルをPostScriptに変換することが可能になります。ただし、Unicodeに対応したPSプリンタは僅少であると思われるため、PSプリンタに出力するには、Acrobat DistillerやGhostscriptを用いたPDFへの変換が必要となるでしょう。その際には、ftp://ftp.oreilly.com/pub/examples/nutshell/ujip/adobe/aj15.tar.Z を入手し、そのなかに含まれる UniJIS-UTF16-H、およびUniJIS-UTF16-V等のCMapを用いる必要があります。また、Ghostscriptの場合は、別途Unicodeフォントを用意する必要があります。
 (2)kunten2e.sty
Documents/kunten2eフォルダに、金水氏が作成されたオリジナルの説明を収めてありますので、そちらを参照してください。
 (3)endnotesj.sty
Documentsフォルダにマニュアルを収めてありますので、そちらを参照してください。
 (4)euc対応とTeXShop対応
本パッケージは基本的にはShift_JIS版(platexコマンドでShift_JIS/JISのソースをタイプセット可能)ですが、“ptex-euc”“platex-euc”コマンドを利用して、EUCのソースをタイプセット可能です。現在のTeXShopには、platex/dvipdfmxの自動実行のためのスクリプトも用意されていますので、設定等の詳細はTeXShopのヘルプ等を参照して下さい。なお、本パッケージ独自の“dotexshop”(euc版は“dotexshop-euc”)という、platex→dvipdfmxを実行させる簡単なスクリプトやhyperref.styを用いたソースの処理に必要となる、platex→platex→dvipdfmxの手続を行うためのスクリプト、dotexshophyper(-euc)も残してあります。
ただしTeXShopのPDFビューアでは「しおり」を表示することはできませんので、確認のためには作成したPDFはAcrobatReader等で開き直す必要があります。そこで以下の記述をTeXShopのマクロ・メニューに登録しておくことで、TeXShopからAcrobatReaderを呼び出し、作成したPDFを開くようにしておけます。
ただしTeXShopのPDFビューアでは「しおり」を表示することはできませんので、確認のためには作成したPDFはAcrobatReader等で開き直す必要があります。そこで以下の記述をTeXShopのマクロ・メニューに登録しておくことで、TeXShopからAcrobatReaderを呼び出し、作成したPDFを開くようにしておけます。

    • AppleScript
tell application "Acrobat Reader 5.0"
activate
open POSIX file #PDFPATH# as alias
end tell

4.スタイル・ファイル等の追加方法
pTeX関係ファイルがインストールされる/usr/local以下は通常不可視領域であるため、TEXMFツリー(/usr/local/share/texmf以下)にスタイル・ファイル等を追加するのは非常に面倒です。そこで自分のホーム・ディレクトリ(DocumentsやLibraryといったフォルダがある、自分のユーザー・エリアの最上層フォルダ)に“texmf”フォルダを作成し、そのなかにツリーを構築することで、比較的容易にスタイル・ファイルの追加をすることができます。たとえば、platex用にhoge.styというスタイルを追加したい場合、ホーム/texmf/ptex/platexフォルダのなかにhoge.styを置き、その上で“mktexlsr”をすればよいわけです。そうした場合、ホーム/texmfフォルダ内に、ホーム/texmf以下のファイルを登録した新しい“ls-R”ファイルが作成され、新たに追加したファイルが認識されることになります。

5.免責事項
 本パッケージは無償で提供されますが、あくまで無保証であり、その導入・使用によって生じ得る如何なる事態に対しても、パッケージ作成者およびその内容物の一次作成者は、一切の責任を負わないものとします。その将来にわたるヴァージョン・アップやサポートを約束するものでもありません。また、各構成ファイルの著作権は一次作成者に属しているため、その許諾を得ない再配布や改変物の配付は認められません。以上に同意のうえで本パッケージをご利用下さい。
 ただし、私の時間と能力とが続く範囲での改良は続けていく所存です。


Intel Mac OS X 10.4 への Tex インストール履歴


h145:~/Desktop/texsetpu/ptetex3-20070606 saitoudaisuke$ sudo make install
Password:
`which bash` ./9realloc.sh install refresh
------------------------------------------------------------------------ 
Warning: No "my_option" was found.
         Please read "my_option.sample" or "my_option.sample.en".
------------------------------------------------------------------------
copying files '/var/tmp/ptetex3' -> '/usr/local/teTeX' ...
------------------------------
'ptetex3' was installed.
for sh/bash user
export PATH=/usr/local/teTeX/bin:$PATH
for csh/tcsh user
setenv PATH /usr/local/teTeX/bin:$PATH
To uninstall 
make uninstall
(or 'rm -rf /usr/local/teTeX')
------------------------------
finishing ...
h145:~/Desktop/texsetpu/ptetex3-20070606 saitoudaisuke$ 
-----


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