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先払いほめ
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先払いほめ
- 別名
- 用途
- 用例
- 子どもがすべきことをやらないとき
- 子どもをほめたいとき
- 使用法
- 「やってくれる」まで待たず、やってくれたものとして先にほめてしまう。
- やった行動をほめるのではなく、まだやってない行動をやったことにして、先にほめてしまう。
- たとえば
- 「ひょっとして、この棚拭いてくれた? 何もしてないともっと汚れているものね」
- と言って、やったかどうかは確かめない(聞かずに行ってしまう)。
- (「ぴかぴかね」とまで言ってしまうとウソになる。「すこしまし」といった感じでほめる)。
- その後、本当にやってくれたら(例:棚がきれいになっていたら)、
- 「いつも、@@君が拭いてくれるから、きれいね」とほめる(いつものことにしてしまう)。
- 解説
- 「やってくれる」まで待たず、やってくれたものとして先にほめてしまうことで、「やる→ほめる→やる→ほめる・・・」のループをつくる。