みんなの道具箱 @ wiki

先払いほめ

最終更新:

psychotoolbox

- view
管理者のみ編集可
先払いほめ
別名
用途
用例
子どもがすべきことをやらないとき
子どもをほめたいとき
使用法
「やってくれる」まで待たず、やってくれたものとして先にほめてしまう。
 やった行動をほめるのではなく、まだやってない行動をやったことにして、先にほめてしまう。
 たとえば
「ひょっとして、この棚拭いてくれた? 何もしてないともっと汚れているものね」
と言って、やったかどうかは確かめない(聞かずに行ってしまう)。
(「ぴかぴかね」とまで言ってしまうとウソになる。「すこしまし」といった感じでほめる)。
 その後、本当にやってくれたら(例:棚がきれいになっていたら)、
「いつも、@@君が拭いてくれるから、きれいね」とほめる(いつものことにしてしまう)。

解説
「やってくれる」まで待たず、やってくれたものとして先にほめてしまうことで、「やる→ほめる→やる→ほめる・・・」のループをつくる。
記事メニュー
目安箱バナー